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THINGiクラファン応援対談 迫田恵美さん「会社を退職→起業で気づいた」自分にあった働き方

THINGiクラファン応援対談フル動画

【1分30秒でわかる!】THINGiクラファン応援対談グラレコ

■本日のゲスト

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THINGi応援対談4回目は迫田恵美(さこたえみ)さん。
通称迫ちゃんです。
ご縁や流れを大切にしている迫ちゃんとTHINGiとのご縁について、紐解いていきたいと思います。

■迫ちゃんのお仕事は?

名称未設定のアートワーク 2

まずは迫ちゃんの普段のお仕事から聞かせていただきましょう。
迫ちゃんのお仕事は、2つ。

・色々な企業のバックオフィス(経理・総務・事務局業務)の請負
・占い師(四柱推命)

この2つ、えんまりさん曰く、「カチッとしたイメージと精神世界の柔らかさとを感じる。」とのことですが、確かにジャンルも、雰囲気も全く違いますよね。

迫ちゃんは、メインはバックオフィスをされていて、占い師は副業とのことです。
占い師になろうと思ったわけではなく、誘われてご縁で勉強を始めたそうです。
四柱推命はおばあちゃんになってもできるかな、という気持ちもあるそうです。

えんまりさんの認識では、ニーズマッチではバックオフィスメインだったそうですが、実は、占いメインで入った。と迫ちゃん。
バックオフィスは一人でやっていることもあり、紹介で埋まっていて、営業は必要なかったとのことです。
さらに、副業である占いも本格的に集客をしているわけではなく、本業に響かないくらいの範囲だそう。交流会に入ったのは人とのご縁を作りたいという思いからだったそうです。

■迫ちゃんが起業を決めたのは退職願提出のあとだった

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しっかりとビジネスで身を立てている迫ちゃんですが、「それまで私の人生で起業するって選択って絶対的になかった。」と明かします。

15年ほど会社員で複数の会社のバックオフィス業務を担当していて、経営者と接する機会もあり、裏側も見ているし、経営者って大変、と思っていて、とてもじゃないけど務まらない、精神的に無理だと思っていた、という迫ちゃん。

独立は、会社に退職願を出してから決めたといいます。
辞めるときに既存のお客さんから、引き続きやってよ、という声をいただいたこと、ご縁があった方に、そういうお客さんもいるんだから独立したら、と勧められたことなど、ご縁とかタイミングとか、きっかけを大切にされて、「一生に一回くらい起業してもいいかなと思って2018年に起業」されたのだそう。
生活はできるだろう、という見通しもあり、そのままのお客さんが引き続き来てくれて、会社とのケンカもなく、恵まれた状況で起業することができたそうです。

■起業したら会社員時代の悩みから解放された

起業してよかったこととして迫ちゃんは2つ挙げてくださいました。
その2つは、

・自分で自由に使える時間があること。
・将来に対する不安感が薄まってきたこと。

迫ちゃんは、会社員時代、定年になったらどうしよう、と将来についてネガティブになって、起こってもいないことで落ち込んでいたそうです。
それが、「自分で稼げるんだと思えたこと、時間が自由に使えるようになってある意味で楽になった。責任はあるから、当然仕事っていうのが一番優先に来るようにはなったけれど、会社員の時に悩んでいた悩みからは解放された。」と、すがすがしい笑顔で語ってくださいます。

■息をするように仕事をしたい

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仕事が一番優先、という話に、えんまりさんは「いつ休んでるか、いつはたらいているか、と聞かれると、すっごい答えに困っちゃうんですよね。」と笑います。
えんまりさんの仕事の取り組み方は、なかなか独特で、
・ばーってやってて、集中力切れたら休む
・ほかにやりたいこと出来たらそっちやる
・あんまり〆切みたいのがなくて、ずっとやりたい仕事をやり続けているだけっていう感じ
と、常にやりたいことをやり続けている生活を明かしてくれます。

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それは迫ちゃんも近いものがある、とは言いながら、「息するように仕事したいなって思って。」と仕事への向き合い方の理想を語ってくださいます。
迫ちゃんの仕事には締め切りがあるので、時間に追われているときもあるそうですが、
迫ちゃんの思う仕事の原点は
・昔の商店
・農業

だそうです。
生活の中に仕事が入っていて、仕事の時間になったから仕事行きます、というより、自然の流れの中で仕事をしている、そういう生き方に憧れているそうです。
「息するように仕事する、じゃないですけど、ナチュラルに生きているのって素敵だなと思います。」とのコメントは、じんわり染みわたってくるものがありました。

■迫ちゃんの占いの話

迫ちゃんは、副業の占いを3年勉強していらっしゃるそうです。
誘ってくれた人はもういなくて、続けているのは迫ちゃんだけだそう。えんまりさんも、占いに限らず続ける人の方が少ない、とコメントしています。
四柱推命は難しく、分からないことがいっぱいありすぎて、ずっと勉強し続けている。ということですが、どのあたりに難しさがあるかというと、

・中国の昔の占術なので、やればやるほどすごい深みにはまる。
・いろいろ出てくるのが、自分が経験を重ねないと身についていかない。

というところで、だから先生のところに行って教えてもらったり、自分で出してみたりしているそうです。
四柱推命で必要なのは、生年月日と産まれた時間と場所だそう。
占術は、データの蓄積の結果を解析して、それを引っ張り出すために、いろんな知識が必要で、データも頭の中にある程度入れておかなきゃいけないし、すごいことだと思う。とえんまりさん。
すると迫ちゃんは、データだけにとらわれてはいけなくて、現実に即してないといけない、というのがコンサルもされていて生のビジネスに触れている先生の教えだと言います。
結婚していない人の離婚があり得ないという極端な例を挙げて、現実を見極めながら話をしなければならないという教えについて話されます。

■占いはビジネスとの相性がいい!

占いは、ビジネスとの相性がいいそうで、
・指針になったり
・考え始めるきっかけになったり
・結局どっち選んでも一緒ってときや
・考えても仕方ないこと

など、そういうときに力になってくれる、背中を押してくれる材料になる、ということで、ビジネスで使ってほしと思って、交流会では去年の10月から売り出し始めているそうです。
そんなわけで、迫ちゃんは今後、
・バックオフィス
・運命学
・THINGiファシリテーター
と3本の柱でお仕事を進めていかれるそうです。

■迫ちゃんがファシリテーターになるまで

さて、その3本の柱の一つ、THINGiファシリテーターのデビューは、4月17日。
緊張して夜も6時間くらいしか眠れない!そうです(笑)
迫ちゃんは、ファシリテーターの英(はなふさ)さんのファシリテートでTHINGiをプレイしたのが最初で、1回目ですぐにファシリテーター講座の申込をされました。
ファシリテーター講座を受ける前に、ファシリテーター新年会にも出て、えんまりさんのファシリテートはファシリテーターになってから受けた2回目が初。というファシリテーター経由のファシリテーターです。

■THINGiファシリテーターは流れに乗っかってなった

初回でTHINGiをプレイした時には、ファシリテーター講座があることも知らなくて、そんなに深く考えていなかったという迫ちゃん。

英さんがつないでくれてオンラインで3人でお話しした時に、流れに乗ったのだそうです。
迫ちゃんは「流れってあると思っていて、自分で選択するより、流れに乗っかって、気づいたら、あれ、何でここにいるんだろうと思いながらもここにいる、みたいなところがあるので、そういう話が出た時にあんまり断らないようにしているというか、いいかなと思ったらとりあえずやっちゃえというところがあるので、わかんないけど受けてみようみたいなところがあって。」と振り返ります。
えんまりさんも、選択の基準を決めておいて選んだら、可能性は絶対広がっていくから、
キャパオーバーとかあまりにも合わないとかじゃなければ、選んでみるっていうほうが世界が広がっていく気がしますね。と応じます。
そういうこともすべて縁だと思う、という迫ちゃん。

■研修できっちり学ぶプレッシャーがなく学べるTHINGi

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1年前には想像もつかなかった、THINGiファシリテーターの迫ちゃんは、THINGiが遊びながら学べるというところに惹かれるそうです。
研修してきっちり学んでというスタイルにはプレッシャーを感じるそうで、真面目なので、こうしなきゃ、と縛られて苦しくなってしまうそうです。
THINGiで目標設定したりするときは、楽しく考えながら目標設定できるところに、気楽さを感じているようです。

えんまりさんも、もともとコンサルとかスクールで教えているときには、画一的で成果を出しやすい方法を絡めたほうがいいということで、自由度が減ることを気にしていたそうです。

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その人の中にあるものをどれだけ引っ張り出せるか、それぞれ可能性を秘めている部分というのは、それぞれが考えることができないと、一回うまく行っても続いていかないなと思い、もうちょっと違う角度でいろいろなことを伝えたいなと思いながら作ったそうなので、「それを一回でそこまで受け取ってくれているってのがめちゃくちゃ嬉しいです。」とにっこり。
しかも、それをファシリテーターの英さんが受け取ってくれて、それをそのまま迫ちゃんに伝えてくれているという連鎖に、嬉しさをにじませます。

■THINGiは選択肢を気づかせてくれるツール

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THINGiはいろんな選択肢があることを気づかせてくれるツールだと思っているという迫ちゃん。
もし何かで苦しんでいる人が選択肢が見えていなくて苦しんでいるなら、THINGiが選択肢の幅を持たせてくれるんじゃないかな。といいます。
・違う選択肢があるかもしれない
・今の仕事を続けるのを選ぶのもあり
・起業することが必ずしも良いわけではない
それに一人でも気づいてもらったら楽に幸せに生きられるんじゃないかなと思っているとのこと。

■今、自分の幸せを感じるのが下手な人が増えている中で

どんな形でも自分が幸せならなんだっていいと思うという迫ちゃん。自分の幸せを感じにくいし、感じるのが下手な人が増えてきている気がするとえんまりさん。THINGiの感情にフォーカスするワークが苦手な人もじつは割といて、ワークによって得手不得手が分かれていくことがあって面白いと続けます。

「いろんな人にやってもらいたいなと思っている。」と迫ちゃん。

■天才はどうやってTHINGiを完成させたのか

よくあんなゲームを考えることができた、とえんまりさんを天才という迫ちゃん。
ところが当のえんまりさんは、「偶然の産物過ぎて、何とも言えないんですけどね。今後紐解いていきたいなと思うんですけど。」と少しばつが悪そうです。

構想から完成までどのくらいの期間で?という迫ちゃんの質問に、思いついてから出来上がるまで1年くらい。と答えるえんまりさん。
さらに、中身練ってるのは半年くらいで、デザインとか製品化に割と時間がかかったとのことです。試作の最初は、画用紙とかコピー用紙で貼ってみたり、何回か試してみたりしたのだと、さらっと答えます。
何をベースにしたんですか?って聞かれることもあるそうですが、「ベースがないので説明がしにくい。」とのこと。「2個目は無理。」といいますが、1個完成させただけでもすごいことだと思いますよね。

■派生バージョンを作っていく

今後は、派生版をいろんな人に合わせて開発していくことになるであろうTHINGi。

迫ちゃんは、ママの就業支援している人にご縁があるので、ぜひお母さんとか、主婦とか子育て中で自己肯定感が低くなりがちなお母さんに、何か気づきになるきっかけになったらなぁと思っているとのこと。

えんまりさんも、はたらくお母さんバージョンは絶対作りたい。と言います。
そしてお母さんが自分のためだけでなく、お父さんも一緒にやったら、
・日本は女性のほうが家事に費やしている時間がすごい長いし、それが当たり前になっている

夫婦がお互いに心の中で何を考えているのかっていうのをちょっとでも言語化しあって、もうちょっと深いところで分かり合う

じゃあ家庭としてどう働いていくのかを考える

みたいな話がちょっとでも進んだら、との思いがあるそうです。
えんまりさん一人では全部の立ち位置を経験できないので、いろいろな方の力をお借りしたいというのが、今回のクラウドファンディングの一番根底にあることだそうです。

目指すは、一家に一台ならぬ、LEGO並みの広がりだそうです。

■オンラインのサンプルは、迫ちゃんに教えてもらってできた。

迫ちゃんはもともとゲームをすることが好きだったそうで、えんまりさんは、さこちゃんに案内してもらってオンラインのゲームをできたおかげでTHINGiをオンライン化するときのヒントになったそうです。
えんまりさんは、オンライン化は詳しくなくて、どうアクセスすればいいのかわからなかったそうです。アプリ化するとか、オンラインゲームで遊んでいる人の世界にどうアクセスしたらいいかわからなかったので、ちょっと教えてもらえただけでも、世界が開けてすっごい助かった、とのこと。
自作のサンプルも、迫ちゃんに教えてもらってすぐに作ったそうです。迫ちゃんもその瞬発力にとても驚いています。
「あれを知れたということだけでもすごい大きかったかもしれませんね。」というえんまりさん。製品化するにはいくつか難点があるけれど、サンプルをつくっただけで、視覚的に把握できて、イメージが広がった、と言います。
「あれを無料で公開してくれているとかどこの神様?」との言葉も飛び出します。

■THINGi王交代!?

迫ちゃんがTHINGiのテストプレイを旦那さんにやってもらったら、月収が200万を超えたそうです。
旦那さんは、自分が欲しいスキル3つを一番最初にそろえて、そのあとも同じのばっかり来ていたそう。

ゲームを作っていた人だそうなので、「そういうのもあるのか?」と思ってみていたという迫ちゃん。
これは現在のTHINGi王失脚の日も近いかもしれませんね。

■盛りだくさんの40分

そんなこんなで、40分経ってしまい、お別れの時間に。
迫ちゃんのお仕事や、THINGiの本質をズバッと見抜いたり、ゲーム好きがオンライン化のイメージをつくるきっかけになったり、そのすべてでご縁や流れを大切にしていることが見えた対談でした。

【開発者動画メッセージあり!】THINGiをオンライン化して全国へ!クラファンを応援したい方へ

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