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12⽉16日(電話創業の日) 新製品発表会 -イベントレポート

はじめまして、シンカの清水です。

いきなりですが、先日、12月16日(月)にライブハウス@SUN FACE(新宿三丁目)で報道各社様・関係者様向けに新サービス「カイクラ」の記者発表会を行いました

テーマ
12⽉16日(電話創業の日) 新製品発表会
次のトレンド『音声テック』の今と未来 とは 〜接客、音声メディア、スマートスピーカー、センター試験のスピーキング、etc. 〜

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今回のnoteは、記者発表会の裏側をお伝えしたいと思います。

その前に少し、私の自己紹介をします。
私は今年2019年10月1日より、シンカに入社し、マーケ(広報・PR)と人事担当として活動をスタートしました。そして、その直後から広報・PRとして、今回の記者発表会の企画・運営を担当しました。

……と、ここで皆さまもお気づきかとは思いますが、この記者発表会は、私が入社して早々のビックイベント。しかも、シンカとしても初の記者発表会だったのです。何が正解なのかもわからないまま、悩みに悩んだ、発表会、当日に至るまでの裏側を少しお伝えできればと思います。

まず、裏側からお話させていただく前に、結果から、つまり当日の様子からご覧ください。

当日の様子
当日の11時より準備スタート
(↓プロジェクター設置中↓)

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(↓リハ中↓)

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そして、いよいよ開場時間の13:00
本当に来ていただけるのか、不安で不安で仕方ありませんでしたが、13:05に一人目の方がいらっしゃり、そのあとは続々人が集まってきました!!この時点で感動です(泣)

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13:30になり、記者発表会の本番スタートです!

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第一部:電話に関する調査結果報告とカイクラサービス紹介

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第二部:パネルディスカッション 「音声テックと音声市場の今と未来」

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(左から日本音響研究所の鈴木氏、Empathの下地氏、Voicyの緒方氏、弊社の江尻)
※詳しい当日の内容は、以下のイベントレポートをご確認ください!
https://kaiwa.cloud/media/report/pressconference-report20191217/





ということで、約2時間の記者発表会は無事に終わりました!

その後、メディアにも取り上げていただき、感謝でいっぱいです。
■Sales Zine(2019/12/16)
https://saleszine.jp/news/detail/1066
■日刊自動車新聞社 電子版(2019/12/18)
https://www.netdenjd.com/articles/-/225098


ではでは、当日の様子を見ていただいたところで、
12月16日を迎えるまでのお話をしたいと思います。


当日までの話
何がこの記者発表会で一番大変だったかというと、、、選べません、すべてです!(笑)
私は何をするにもはじめてで、これで決めてしまってよいのか、もっと他にベストなものがあるのではないか?と、当日まで葛藤する毎日でした。

私自身、イベント開催における知識は皆無だったため、一つのことを進めるにあたっても、ネットで調べ、人に聞いて、そしてまたネットで調べ、、、の繰り返し。全然仕事が進みません!!!
なんと、自分は仕事が遅いのかと、正直違う人がやった方が早いのでは?と何度思ったことでしょうか、、、(笑)

ある時、私がベストなものを追い続けてしまい、決めきれない状況で、困り果てていると、代表の江尻から「51対49」の話を知っている?と声をかけていただきました。

・・・・
2つの中で、決議をする際の心の中は「51対49」であり、結局どちらか決まっていて、51対49の僅差だからこそ、迷う。ただ、どちらを選んでもこの僅差であるが故に、正解であり、それよりも決めるときに決めて、進めていくことが大切なのだよ。と、教えていただきました。
(↑当時の状況を踏まえ、私なりに理解した「51対49の法則」です)
・・・・
この教えより、私はすごく気持ちが楽になり、まずは決められていないことを決め、決めたからこそ、最後までしっかりやっていくことが大切なのだ。と、モヤモヤしていた気持ちが晴れました。

では、そもそも、なぜ私が困り果て、江尻との会話で「51対49の法則」が出たかを少しお話します。



この記者発表会の開催の話が決まったのは、10月上旬。その後すぐ、発表会の大枠、方向性を決め、発表会に登壇していただくゲストのアサインや、コンテンツの詰込みや、手土産はどうする?などと、同時並行で様々なことを決めていました。
ただ、今後のフローで決まってないと一番困る「会場」がなかなか決まりませんでした。

正直にお話すると、最終的に会場が決まったのは、11月21日、、、なんと発表会まで1ヶ月を切っていました。(イベントの告知や諸々、この後のフローを考えると、ギリギリ中のギリギリで決めました。大いに反省しています、、、みなさん、本当にすみませんでした)

では、なぜ、そこまでして決めきれなかったというと、今回の発表会のテーマである「音声テック」ということから「音」を感じられる空間をなんとしてでも、演出したかったからです。
ただこれに加えて、当たり前ですが、予算、エリア問題、収容人数、etc.その他も考慮した会場を考えると、なかなか自分自身が「ピン!」とくる会場が見当たらなかったのです。
(「ピン!」とくる、ってなんだ、と思うかもしれませんが、これは当日いらっしゃる方々と登壇いただく方が盛り上がれるイメージが自分の中でできるかできないか、という曖昧な感覚です、、ここも具体的ではなく、反省です)

このような状況にあったからこそ、江尻は私に「51対49の法則」を教えてくれました。

そして
そんなこんなで、開催日も近づき、今日が最後、今日が最後と、もうこれ以上伸ばすことができなくなった11月21日にようやく「SUN FACE」さんのライブハウスを押さえることができ、焦る中ではありましたが、その後は、当日まで全速力で準備を行ない、無事に発表会を迎えることができました。


さいごに
今回の記者発表会で、一番学んだことは、「決めることの勇気」です。
今まで、イベント開催の経験がないからこそ、迷った部分が多々ありましたが、まずは、期日内に決めて動く。これは、すごく当たり前のことですが、チームで動く上では、改めて大切だと思いました。
(社会人として、当たり前のことを当たり前に行うことの大切さですね、、、)

また、シンカとしても記者発表会を行ったのは今回が初めてで、ましてや第一回目がライブハウスで開催というのは、異例中の異例でした。ただ、どんな挑戦でも、理由があれば「やってみる」という、すごく素敵な環境で、この記者発表会を企画・運営させていただけたことに感謝です。

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