見出し画像

“病気を治す人は最高技術の持ち主かもしれないが、病気を予防できる医師は最も信頼できる医者だ。トーマス•フラー


日々過ごす
私たちの体には600の筋肉、78個の臓器、206個の骨があります。
その一つ一つが役割を持ち、個々に働き体を動かしています。
もし、その働きが何物かによって阻止されればどうしますか?

心筋梗塞、動脈硬化、狭心症、心臓発作、脳卒中、末梢動脈疾患の様な病気になりたいですか? 


おそらくこんでなりたい方はいないでしょう。
心筋梗塞は、世界の死亡原因の第1位でもあります。

心筋梗塞とは、動脈硬化によって心臓の血管が詰まり、心臓の筋肉が壊死(えし)してしまう心臓病で、血管病ともいわれています。発症した瞬間、命を落とすこともあれば、将来、心不全の原因にもなるおそろしい病気です

これらの原因は食べ物から得る‘脂肪酸‘が原因だと言いわれています。
飽和性脂肪酸もその一つです。
他にも、(トランス脂肪酸、多価不飽和性脂肪酸、一価不飽和性脂肪酸、
必須脂肪酸
、など)

全ての脂肪酸が身体に害という訳ではないです。

多価不飽和性脂肪酸、一価不飽和性脂肪酸(オリーブやアーモンドなど)
があります
多価不飽和性脂肪酸必須脂肪酸とも呼ばれ、また二つに分けることが出来ます

・α―リノレン酸:ω-3 系脂肪酸、エゴマ油、アブラナ油など
・リノール酸:ω-6 系脂肪酸、ベニバナ油、コーン油、大豆油など


トランス脂肪酸についてはこちらを参照ください

飽和性脂肪酸とは身近な例で言うと、ベーコンの油(ラード)の様なものです。
高温時、油は液体ですが熱が冷めると固形化し、体内に摂取された油が
血液と細胞の間に薄い膜を形成し血液の栄養素の運搬を
阻止します。
本来なら、血液を介して細胞に蓄えられる栄養素が、行き場を失い、
血液の内膜を傷つけてしまいます。
結果キズが出来上がり、その傷に余分な成分が沈着していきます。

結果、心臓などの血液が詰まり心臓疾患を引き起こします。

よく、運動すれば良くなると考える方がいますが、
過度な運動は血流の流れを早め、さらに傷をつける恐れがあります。
激しい運動は逆効果になりかねないので、気を付けましょう。

それでは、どうすれば良くなるか気になるところですが、
単純に飽和性脂肪の食品を控えて、野菜や果物を日頃の食事に
取り入れましょう。

主に飽和性脂肪が多く含まれる物は、
バター、ケーキ、ソーセージ、チーズ、牛乳、卵、ベーコン、ココナッツオイル、鮭、ビスケット、脂身が多い肉などです。

逆に、不飽和生脂肪が多く含まれるのは、
植物の種、くるみ、アボカド、ニシンやサバなどにも含まれます。

酸性の食べ物を多くとると、身体が酸化してしまいます
酸化すると、細胞の壊死し、それらがなどの病気を引き起こします
(人間の細胞は何もしなくても約92.5〜100億8000万の細胞が毎時間死んでいる)

フォロー&いいねお願いします

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?