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最近ならこの曲だけど...ちょこちょこ変わるんだよ、ほら、俺音楽好きだし色んなジャンル別け隔てなく聴くし。

#スキな3曲を熱く語る

はっきりいいます。俺には一生通じてこれだ、という三曲って無いんです。

You Tubeやニコ動やその他のストリーミングでだいたい何かが流れている環境だし、肩肘張って今日はこれを聴こうともしない。だから今回は今日の時点で好きな三曲を語るということでどうでしょう?

まず1つ目はfhanaの「Relief」

fhanaはメイドラゴン絡みで良く聴くようになって、そこからの流れで。このユニット、実力的にはおそらくフュージョン系のアーティストと同レベルなんだろう。所々でフュージョン的なアレンジが見受けられる。そしてFacebookの某グループでも語ったけれど、ボーカルのtowanaちゃんの唯一無二の歌の技術が更にこのユニットの魅力を大きくしている。どんなに複雑なアレンジをしても埋もれずにしっかり突き抜ける声。これってバンドやユニットでは重要なファクターで、これができずに失敗したバンドも多いんですよね。今年で結成十年だということですが、これからも頑張ってほしい。海外でのヒットや紅白にまで出れる可能性を秘めたユニットだと思うので。

2つ目「sobaya

Wikipedia「sobaya」より。

ソバヤは、西アフリカのマリ共和国トンブクトゥ州トンブクトゥに伝わる伝統音楽である。

起源は諸説あるが、マリ帝国時代である14世紀頃に神に捧げる音楽として当時のフラニ人神官であるタ・モリー司祭が作ったという説が最も有力である。

各所に日本語らしく聞こえる「風呂屋の二階で蕎麦屋蕎麦屋」と言うフレーズがあるが、日本で親しまれている風呂屋や蕎麦とは全く関連は無い。おそらくそれは空耳であると思われる。ソバヤは現地の言葉で「神よ(ソブ)、我々を守り給え(ヴァヤ)」という意味である。

この曲自体は14世紀からずっとトンブクトゥ州で受け継がれており、今では集会や祭りで必ず歌われる曲となっている。それ故、アメリカに奴隷とともにこの曲も渡り、ジャズやブルースに影響を与え、遂にはアメリカのAORバンドTotoの名曲、アフリカのリズムパターンの元ネタになっている。作曲のデビッドペイチは「もしこの曲が無かったらアフリカなんて作れなかっただろうね。」とアルバム発売後のインタビューで話している。

更に、元ローリングストーンズのブライアン・ジョーンズが生前モロッコ音楽を集めてアレンジした作品「Joujouka」の中に何故か離れた国であるマリのこの曲が収録されているのは未だに謎とされている...

嘘だけどなw

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本当はタモリさんがハナモゲラ語で適当に歌った曲だ。聴いたことない人は上のでたらめな解説文で騙されるのでやってみてください。

その3、小川美由希 Never Give Me Up!

この曲は日テレのドラマ「明日はアタシの風が吹く」の主題歌だったり、全日本プロレス時代の小川良成選手の入場テーマだったり、と色んな顔を持つ曲なんです。

バブル弾けかけの時代のシティポップとして聴けると思います。今でも決して悪くないアレンジがいいんだよね...

ちなみに小川美由希さんは現在音楽活動はされていないそうです。

まあこんな感じかな、これって明日は絶対この三曲は変わるだろうし、変わらないことが自分の中では考えられません。それだけ音楽を聴いている自負あるからね。

まあそういうことで。




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