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【CHAPTER4】イベントに人を巻き込む方法とは?【一部無料公開中】

いつもThe Socialを応援してきただきありがとうございます!💫
この度、4年間で約1万人以上の人が参加したイベントの経験をもとに、「イベント企画者のためのスタートブック」を公開することにしました👏
この本では、イベントを企画した人々の第一歩をサポートし、新しい挑戦を後押しすることを目的としています!

今回特別に!!
約90ページの一部を無料で公開しちゃいます👀
今回は、イベントを人に巻き込む秘密を実際の事例と共にご紹介します!
よかったら読んでくださいませ!

▼ Chapter01,02,03をまだ読んでいない人はこちらから
https://note.com/thesocial/n/n2328ee0685ba?sub_rt=share_pw

完全版のスタートブックは公式ホームページよりご購入いただけます!
▼ 【完全版】イベント企画者のためのスタートブックはこちらからhttps://www.thesocialjapan.org/product-page/eventplanningbook

今日の内容はこちら!



CHAPTER4 イベントに人を巻き込む方法とは?

 イベントの具体的な「目的」が決まったら、次は「どのようなイベントを開催するのか」を決める時です。現在、世の中の様々なサービスのオンライン化が進んだり、SNS の発展やクライドファンディングの出現により若い活動家が増えたりと、「イベント」と一言で言っても、多種多様な形があります。
 ここでは、オンライン・オフラインイベントのメリットやデメリットをおさらいしたのち、4つのイベントタイプをご紹介いたします。
 その上で、自分の目的にあったイベントの最善の形を決められるように「企画書の作り方」や「使えるアプリ・ツール」をご紹介しながらサポートします!


10 効果的に運営費を集める方法 切っても切れないお金の問題

立地や設備によって異なるイベント会場の値段

2021 年、コロナ渦では、主にオンラインでワークショップなどが開催されていますが、オフラインで開催するなら会場を確保しなければいけません。会場と言っても、開催するワークショップ・イベントの規模や開催場所によって予算なども異なってきます。会場選びで最も重要なポイントは、
立地と施設設備です。
 例えば、下の2 つの条件ならどちらのイベント会場の方が人が集まりやすいと思いますか?

もちろん一番ですよね?
古い建物が好きな人やどうしても2の場所でやらないといけないという理由がない限り、読者さんは1番を選ぶと思います。立地は、主要な駅(東京なら渋谷駅や新宿駅など)から近いほど、参加者がイベントに参加してくれる傾向があります。「買い物行くついでに参加してみる!」とか「学校からの帰り道だから参加できる!」という人がいるからです。また、設備が整っていればなお良し!です。イベントをやるときには、椅子や机が移動可能なのか、ホワイトボードはあるのか、などのことを意識するとワークショップやアクティビティーが実施しやすい会場を選ぶことができます。

会場予算を抑えるための4つの裏技

しかし、立地が良くて設備がよかったら予算が高くなる!と感じる学生も多いと思います。確かに、駅近だと高くなる傾向にありますが、考え方や交渉次第では会場費がかからないこともあります。

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