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ゴールデンレバーで出来るようになること&難しくなること

「ゴールデンレバーって何ですか?三和レバーより良いんですか?

これよく聞かれます(笑)

「ゴールデンレバーとは何か?」

要はチューニングできるレバーなんですよね。
三和レバーも最近はOTTO_DIY_V2_Kit(V5もある)とかが
出てきて少しチューニングできるようになったけど
ゴールデンレバーに比べれば出来る範囲は非常に狭いです。

でもこれ良いことも悪いこともあります。

「調整できる範囲が多い=正解がわかりにくい」

からです。

ここらへんの詳しい話は長くなるので今回は省きます。
という訳で今回の本題です。

ゴールデンレバーで出来るようになること

・高反発のレバーができます。

一言で言うとニュートラルへの戻りが速くなります。

具体的にどんなことがおきるか?というと
・連続バックダッシュがほとんどの人で両サイド速くなります。
・ステステが速くなります。

・横移動がしやすくなり、立ち途中技を出そうとしたときや、横移動によるジャンプ暴発などが基本的になくなります。

三和レバーって軽いんですよね、長時間のプレイで疲れない反面
ここらへんの操作でジャンプが暴発することがたまにありますが
ゴールデンレバーだとここらへんは、ほぼ起きないようにできるでしょう。
横移動を安心してスムーズにできるようになります。

ゴールデンレバーで難しくなること

・斜めへの入力ミスが多くなります。

これは特にバットトップ(いわゆるナスレバー)のときに感じる人が多いと思います。
ボールトップにすると減少すると思いますが、それは使い慣れた形状のトップだからですね。
シリコンを軽くしたり、ガイドをスクエアや八角タイプにすると解決できることも多いです。
更にスイッチ調整によっても改善しますがここも今回は省略。

バットトップ使用時に前ダッシュの先行入力タイミングがつかみにくい。

私が今一番問題視しているのがこれです。
一八の最風~最風~前ダッシュジャブ×3~六腑蹴りみたいな
ボールトップだとあまり苦労しないコンボや
デビル仁の奈落~白露~RP~4RPLK~ダッシュ4RPLKなど
空中コンボにダッシュ部分がある簡単なコンボのミス率が
かなり上がっています。個人的な問題かもしれませんが
他の人も苦しむ可能性が十分にあるでしょう。

1Pと2Pでバットトップであれば高速ステステが出来るようになっても
ここらへんの精度が落ちるので結局、対戦の勝率は
ボールトップを使ったときよりかなり落ちている・・・というのが現状です。
硬直を見切っての操作が完璧ではないので距離感がずれるんですよね。
それだけ鉄拳は距離感の把握とコントロールが重要なゲームです。

レバー自体の調整が飛躍的に難しくなります。

カスタマイズできる範囲が多いのである程度慣れるまでは

「レバーに慣れていないのか?そもそもセッテイングが悪いのか?」

これが判別正確にできません(笑)
ここらへんは何度も調整して色んな地雷を踏みつつ
経験値をためていくか、有識者にアドバイスを求める他ないと思われます。

「なんか難しそう!」

ここまで読んだ方はそんな気持ちになったかもしれません。
しかしゴールデンレバーは
ボールトップ(三和レバーと同じトップ)でも使えるんです!

ボールトップで使えば三和レバーから
移行した場合にかなり早く馴染むので
ボールトップで、まずは使うのをおすすめします。
既に他の韓国レバーが使えてるよ!って人は
バットトップでもすぐに使いこなせるでしょう。

「結論:最初はボールトップで使ってみよう」

という訳で日本のプレイヤーでナスレバー未経験なら
ゴールデンレバーはまずボールトップで
使いはじめるのがおすすめします。
三島使いだとこれに慣れると

「え?ステステとかバックダッシュキャンセルが楽すぎない?」

という感想を持つ可能性が高いです。

必要に応じて慣れたら、バットトップにもチャレンジしてみてくださいね。


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