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今日は女性と男性の、たましいのライブについてお話したいと思います。

現代ではたましいは非存在として!心の現象から遠ざけられてしまいましたが!たましいは心の深い無意識を流れています。恋愛でも、結婚でも、男性と女性の間ではたましいのライブという遺伝的、潜在的にたましいの関係は死ぬまで続きます。またたましいのライブの普遍性は!未来のこども達もたましいのライブで恋をしたり!結婚したりすることで理解していただけると思います。

男性のたましいのメカニズムは子宮を出ると肉「肉体」のライブからはじまります。なにしろ男性のたましいは潜在的に肉を求めます。つまり精神のベースとなる地上のたましいと関係を持たないと!人生後半の精神のライブへといけないからです。男性のたましいのメカニズムは女性的です。つまり男性のたましいの関係は母という女性からスタートします。ですから男性はほぼマザコンと言えるわけですね!現実の母はたましいの母と比べられますからひどい状況に追い詰められてしまうこともあります。ただほとんどの母が祭りあげられてしまうのではないでしょうか?またある意味カトリック教徒はファザコンと言えるかもしれません。教義的展開が父の展開だからです。父を生きなくてすんでしまいます。

このように男性のたましいにとり女性の存在はそもそも神秘的なものです。現実の女性の刺激により男性の肉のたましい「肉のライブ」は動きだすことができます。そして異性の内面的認知「無意識の活性化」をつかさどっていきます。つまり異性との関係性!たましいという無意識のメカニズムが刺激されて異性の認知度を高めていくメカニズムがたましいのメカニズムの一つの役割でもあります。また自我が成長しないと!ダイレクトにたましいが動いてしまいますので危険です。成長しないたましいほど怖いものはありません。

たましいは成長すれば生命情報が意識に入る機関でもありますので!男性にとりとても重要なメカニズムです。生命情報「肉のライブ」は異性から手にいれるしか方法はないからです。この情報が手に入れられないと権力コンプレックスがなどが一人歩きを初めて!小さな人格しか作れなくなってしまいます。その結果肉のライブの停滞をまねきます。ですから人生前半の肉のライブは男性にとり不可欠なライブとなります。権力コンプレックスが男性も女性も支配してしまいますと怖い社会が訪れてきます。小さな人格、男になれない。裏金政治という権力コンプレックスが社会を支配するようになります。この経済優先の異常気象をみてください。異常気象でたぶん日本でも多くの生命が危険になることは間違いないように思われます。現代では性が発達しないこと!少女にいたずらしたりする男性が増えてまいりました。性犯罪が増えてきたと感じる方は多いと思います。心理的には権力の意志は愛を排除してしまいます。女性のエロスを失うことは恐怖です。このように権力の意志は愛を排除してしまいます。それは権力の良い面でもありますが悪の面でもあります。無意識でいることにより温暖化という悪魔が忍びよります。また良い肉体生活の時期が!良い精神を作りだします。大衆化した社会に精神のライブは訪れないように思います。戦争の多さも異常です。

ここで女性のたましいのライブのお話に入ることにいたします。女性のたましいのライブは精神と時間に深く関係しています。まるで月ようです。時間が心を満たすように!時間が満ちることを待つことができるのは!女性のたましのライブのもっともすごいところです。妊娠と言う生命現象がそれを物語ります。また男性化した女性の政治家などはたましいの狂いが生じやすいので!別な機会にお話します。女性的なたましいの存在を生きていく方はとても苦労が多いように思います。女性のたましいの成長を導くような男性が極端に減ってきています。意識時間に追われている男性ばかりいると肉のライブ「空間のライブ」がつまり生命のライブができなくなります。支配原理が男性の心の経済を狂わしているようです。人生後半のマンダラという求心性まで行ける方は現代では非常に少なくなりつつあります。なにかの機会がございましたらまたお話いたします。

現代人のたましいのライブは後退しています。まるで意識と言う合理の狂気が!世界中を支配しているようです。たましいが肉体と関係しないと!悪魔が個人に現れてきます。肉体を支配する悪魔の妄想です。妄想化したたましいが肉体を支配してしまいます。



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