鷲鼻(わしばな)特集パート2
前回に引き続き、鷲鼻の特集になります!
鷲鼻と言っても今回のパート1・パート2で8種類の鼻タイプの症例をお見せしました。
これから鷲鼻形成手術を検討している方は、一つ前の記事と合わせてお読みいただければご自身が、どのタイプの鼻なのか判断できると思います!
B 鼻根が低くない、または高いタイプ
鼻根を埋める必要がない。
14はハンプ除去が必要。
23は必要によってハンプを少しトリミングする。
B1 ハンプ除去のみ
ハンプを切除し、鼻尖形成もして、ハンプを矯正したケース
・ハンプ切除
・鼻尖形成
B2 鼻尖の下垂による仮性ハンプ
鼻尖の下垂を矯正し、ハンプ切除しなくても矯正出来たケース
・鼻尖形成(鼻尖を頭側にローテーション)
B3 鞍鼻(あんび鼻)
鞍鼻の尾側に自家組織を移植することにより、ハンプ切除しなくても矯正できたケース
・鞍鼻の尾側に自家組織移植
・鼻尖形成
B4 高い鼻根+ハンプ
ハンプ除去+鼻尖形成など複合的な治療が必要だったケース
・ハンプ切除
・鼻尖形成(鼻尖を頭側にローテーション)
以上、AB4つずつのケースを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ハンプが目立つ場合でも意外とハンプを切除しなくても矯正が出来るケースが多いことがわかりました。
単純にハンプ切除をしたがる(売上のためもあるかとおもう)ドクターもおられますが、冒頭にあげたリスクを考えると、ハンプを切除する必要があるのかないのか、そこを適切に判断できるドクターに診てもらうことは非常に大事なことだとおもいます。
近々、このnoteにて、適切に判断できるレベルのドクターの紹介も書いていきたいとおもいますので、そのときもまた読んでもらえると嬉しいです。
前回のパート1の記事はこちら。
https://note.com/theplus_tokyo/n/nc712d5cdb07a
編集*
ジョン先生に魅了されて、ザプラスの日本の広報となった日本現地の記者makiko
ザプラス美容外科
http://theplus.asia/jp/2018/
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