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タイの女性の運命を変えた、修正手術。

きっかけはタイのドクターに向けた技術講習会

ジョン先生がタイのドクターを対象に技術講義を行ったときに、タイ在住のドクターから、この方の相談を受けた。


元モデルさんで、2児の母。

タイで過去3回の鼻整形手術を受けた後、シリコンプロテーゼによる炎症が起こり、鼻尖に膿が出た上に、3回目の手術の後にシリコンプロテーゼが鼻尖から飛び出してきた。
そして4回目の手術はシリコンプロテーゼの除去のみとなった。

除去後は、添付のビフォー写真のように皮膚の傷が目立つようになってしまっていた。残念なことに、この方は2年間の引きこもり生活を送っていた。

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この方は資金もなく、非常に難しい症状だったが、彼女のこれからの人生を考え、ジョン先生は手術を引き受けることにした。

自家組織限定でプランを構築

異物(シリコンプロテーゼ)による炎症でのトラブルケースのため、自家組織限定でプランを構築。

・オープンアプローチ
・お尻の真皮脂肪移植による鼻背形成(隆鼻)と傷下の皮膚の補強
・鼻背の骨切り幅寄せ(鼻筋を細く)
・耳介軟骨移植による鼻尖形成

術後13ヶ月後の写真をみるとわかりように、綺麗に改善されている上に、表情が自信に満ちあふれています。引きこもり生活も改善され、幸せと笑顔で溢れた生活を送っているのではないでしょうか。

そもそも修正手術がでできるドクター自体が希少な存在

POINT①どこの国においても、鼻だけではないが、特に鼻整形の修正手術を出来るドクターがいない。

鼻整形をするドクターは多いのに対して、鼻整形の修正出来るドクターが希少すぎる。そのあたりのリスクをしっかり頭に置いて、鼻整形を考えてほしい。

POINT②
シリコンプロテーゼ等、異物には炎症→壊死というリスクが伴います。それはヒアルロン酸等のフィラー注入も同じです。もちろん自家組織でも100%ないとは言い切れません。なので、鼻整形手術は特に、予め、修正手術が出来るレベルのドクターを選んでほしいと切に願います。鼻先が赤くなる等、少しでもトラブルの可能性を感じたときは、速やかに、そのレベルのドクターに相談してください。


ジョン先生は数多くの難しい手術と向き合ってきた。
患者さんの相談に対して親身に向き合い、どんな手術とも向き合えるよう、
常に技術向上を怠らなかったからこそ、今のジョン先生があると言える。

これからもジョン先生と一緒に、一人でも多くの幸せや笑顔をみていけると嬉しくおもいます。

ジョン先生に魅了されて、ザプラスの日本での広報となった日本現地の記者makikoでした。

追記・タイの女性の現在

この記事投稿後にジョン先生からいただいたタイの女性の方の写真です(^^)
美しさと明るさを取り戻し、自信を持って日常を送っている、幸せそうな表情を見れてこちらまでとても幸せな気持ちになりました。

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