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エッセイはおもしろい

この連休で出来ていること。
朝6時までに起きる、夜ふかしをしない。
外が明るいうちに風呂を済ませる。
どちらも小さなことですが、気持ちがいい、幸せ!
その他は全く生産的なことができていませんが、友人に「みんなそんなもんだよ」と言われたのでよしとします。

最近よくエッセイを読みます。
小説でその世界に浸るのも楽しいのですが、エッセイは気楽に読み始められるのがいい。風呂と一緒で、本は読み始めると楽しいのですがそのはじめの一歩が重いことがよくあって。エッセイの方が断然読み始めやすいので最近は結構楽しんでいます。

最近読んだもの。

山内マリコ/ 買い物とわたし
原田マハ/ やっぱり食べに行こう
小林聡美/ ワタシは最高にツイている
群ようこ/ 老いと収納
川上未映子/ きみは赤ちゃん
穂村弘/ にょにょにょっ記
村上春樹/ うずまき猫のみつけかた(進行中)
あとはジェーン・スー『相談は踊る』もちょっとずつ。

どれも良かったのですが、穂村弘さんの本は初めて読んで、日記形式でしたがたった数行でもクスリとなってあっという間に一冊読み切ってしまいました。こちら「にょっ記」「にょにょっ記」に続く3作目のようだったので、前2作も早く手に入れます。これは手元に置きたいタイプの好きな本でした。この方、ほむほむって愛称みたいですね。

村上春樹、「わりに」読んでいて好きなのですが心のどこかで'村上春樹好きって言ったら少々厄介な人と思われるのかしら'など思うこともあり。いえ誰に何を言われようと好きなんですが。でもこういうエッセイを読むとあっやっぱりこの人面白いな、この人の書くものにはやっぱり惹かれるな、と再認識できていいです。世間に勝手に思われていそうな(?)村上春樹像と少し違って、親しみやすい人と分かるのが彼のエッセイで、気になる方にはおすすめです。


いろいろ書き残しておきたいことはありますがこれぐらいで。


おしまい

P.S. エッセイといえばクイックジャパンのハライチ澤部さんのエッセイも好きでした

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