上手い人のダンス見ないと上手くならない


ダンスのうまさってのは一瞬に詰め込まれた情報量で決まる。

手の角度、姿勢、リズム、キレ、などなど。あげたらキリがないけどざっくり言えば小さいこだわり達の集合体が「カッコよさ」「上手さ」「難しさ」を生み出す。

上手い人のダンス見て「なんかよくわかんないけどすごいなー」じゃなくて「何が良くてどうすごいのか」など、そのダンサーの良いところをしっかり理解すると、どこをこだわるとどんなダンスになるのかなんとなくわかるようになる。

表現ってのはどうしても見る人が遠ければ遠いほど伝わりづらい。

例えば当たり前だけどダンスは遠くで見るより近くで見た方がよく見える。その分そのダンサーの良いところをたくさん見つけやすい。

物理的な距離もそうだけど、生で見るのと、YouTube等で見るのも同じくらいの違いがある。
映像で見ると感動が薄れるのはこれ。

ある程度目が肥えてれば現場に出なくてもインスタやYouTubeで情報収集できるけど、ある程度上手くなるまでは画面越しのダンスは気づける事が少ない。

YouTubeとかで見続けた憧れのダンサーを現場で肉眼で間近で見た時、おそらくほぼ全員圧倒される。それくらい情報量が多い。

是非現場に足を運んで、上達の糧にしてください。

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