【2022/2/26】🕊
昨日の日記は酔っ払いの感情論で幼稚だったので非公開に...今日改めて日中から夜まで外に出て過ごしてみて、思うことがたくさんあった。
新宿では外国人が集ってデモを行っていた。涙が出た
外に出るとたくさん人が居て、日中の家族連れとか、終電間際で抱き合うカップルとか、本当によく見る景色だけど、当たり前の全てがかけがえの無い幸せなんだと何度も涙ぐむ日だった。
この情勢に対する同情はマトモであれば誰でもできることだから、可能なことは行動に移そうと思う。
母から送られてきた谷川俊太郎の詩がよかったので、ここに置いていきます。
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「朝のリレー」 谷川俊太郎
カムチャツカの若者がきりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女がほほえみながら寝返りをうつとき
ローマの少年は柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴っている
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
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わたしからは改めてこの曲を
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