Origin

いつか誰かに
差し伸べられる時が来るなら

当たり前に傷つく日々
どうにか意味を探します
ただ伝わらないコト達
針の早さを指差します

大切が壊れてきて
それでも馬鹿みたいに信じてます
どうにか貴方には伝わるように
壊れかかった扉を鳴らします

今、報われる様な
そんな日々を絞り
嫌われる事もどうでもいいと
曖昧な道導に手を取られ
誰かを信じている
どうしても哀しみが無い世の中が
限りない理想
こんな私のOrigin

確かめたい限りない物
何気ない日々の中に
隠したんでしょう
神様は
今だけは信じるよ

さぁ手を伸ばし
普通は見つけられない物なの
目の前のことを忘れるくらいには
孤独なの

ただ今ひとり芝居の様な
そんな日々を辿り
私自身なんかどうでもいいと
鼻歌混じりに頭を抱え
世界を歌う気分
所謂楽しく笑う世の中が
尊い人
たかが私のFantasy

腹を空かせて人達は
誰かを傷つけたり
哀に呑まれて人達は
愛を調べて
確かに淋しさ抱き寄せて
阿保みたいに支配されてるよ

暗い部屋
僅かな光
薄暗いカーテン
どれもが見慣れた風景

どうにか明日をと
夢見た瞬間と
綴り始めた今日を
愛しく思う

最期まで最愛の人を
守り続けて生きたいだけだから

今、報われるなんて
私は独りよがり
嫌われる事もどうでもいいと
思えないことも知りながら
貴方を信じている
広い世界で小さな自分を知る
交差する感情
こんな私のOrigin

誰かを救えると信じて生きていたい
私のOrigin