フルジップウォレット製作風景VOL.7
前回からだいぶ期間が空いてしまいました・・・
みなさん覚えてくれていますでしょうか!?
フルジップウォレットの製作、いよいよ作業工程は「仕上げ」に移っていきます‼
前回内装製作を紹介してきましたが、いよいよ外装と合体!と思いきや…
フルジップモデルなので合体前にZIPを縫わないといけませんが、
これが重要なんです!
画像を見るとZIPが革のコバ面から下がった場所についていますよね!?
これがこのウォレットの特徴でもあり、ZIPテープを擦れ等から守る為でもあるんです‼
ジッパーの引手にレザーパーツを取り付けます。
手作りの型紙を使いZIPを抑える革に下穴を空けていきます!
この革も贅沢にコードバンの1枚革を使用しています。
下穴を開けたらZIPを乗せていきます。
下穴とズレないよう慎重にスタート位置を決め…
コーナーもしっかりと押さえて
ZIPがゆがまないよう慎重に内装部を合わせ・・・
一穴ずつ穴合わせ作業をしていきます。
何故かって?先にZIPを抑える革と内装には下穴を開けているので、お互いのパーツの穴をそろえながら合わせていかないと縫えないんです(涙)
内装にZIPを縫い合わせたら、作業はいよいよ右の本体と合体へ‼
今回はここまでです!
いよいよ次回「完成」までをご紹介しますので、こうご期待♪
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