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【DHM上田店】~レザー研修を終えて~
こんにちは!
DHM上田店の田村です。
最近フラットヘッドのnoteやインスタグラムで、スタッフがレザージャケットを作っている姿を目にする方も多いかと思いますが
私田村もストックバーグでレザージャケットを作ってきました!!
![](https://assets.st-note.com/img/1678175533130-dMXU3ySXsu.jpg?width=800)
172cm サイズ40です!
今回は、私田村の失敗箇所からレザージャケットを見てみましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1678171641141-ckOAQsArb4.jpg?width=800)
ミシンの感覚を掴むまで時間がかかりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1678171678529-17vWSUvzIP.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1678171828200-bQVEFoVtt9.jpg?width=800)
この部分は縫い直しも含めて3時間ほどミシンと格闘してました。
これらは穴が空いていたり、糸の間隔が違っていたりと一目で分かる部分です。
![](https://assets.st-note.com/img/1678172083539-b2NJh70CfT.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1678172142224-kcPymLKMnp.jpg?width=800)
この様なパッと見ただけでは分からないけれど、実は失敗しているパターンもあります。
「生地裁断→パーツ製作→組み合わせ→縫製」
大まかに言うとこのような流れでレザージャケットを作っていくのですが
体感的には縫製は全体の2割ほどで、「生地裁断→パーツ製作→組み合わせ」が8割!という感覚でした。
「生地裁断→パーツ製作→組み合わせ」は下準備と呼ばれますが、この部分の僅かなズレやミスが最後になって現れてきます。
先程ご紹介した失敗箇所も、これらの工程が影響しています!
同じ大きさで革の裁断が出来ていないと、縫ったときにズレて糸が落ちてしまったり、、、
革の重なる部分が厚くなりすぎて、ミシンで縫えなかったり見た目が変になってしまったり、、、
なかなか、文字にして伝える事は難しいのですが複雑な工程を踏んでいることが少しでも皆様に伝われば幸いです!
レザージャケットの製作現場を、身をもって体験してきましたのでストックバーグ製レザージャケットの良さを少しでも多くの皆様にお伝えしていけるように頑張ります!💪
少し長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇♂️
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