頭韻・倒置

▼学習レポート内容▼
(1) 日付
2020/7/27

(2) 使用した教材
A)世界一わかりやすい英文法の授業
B)TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

(3) 学習内容と学習時間
A)頭韻 倒置(40分)
B)600点レベル 助走の400語(20分)

(4) 今日の学び / 気づき
A)
<頭韻>
・日本語は、言葉の最後で韻を踏む。(脚韻)
例)
希望の数だけ失望は増える、それでも明日に胸は震える
(Mr.Children くるみ より)
単語の後の方で韻を踏む。

・英語は、言葉の頭で韻を踏む。(頭韻)
例)
彼女は蜂のように忙しい。
She is as busy as a bee.
単語の前の方で韻を踏む。

頭韻のその他の例
as green as grass:「芝のように未熟な」→「青二才/世間知らず」
as slow as snail:「カタツムリのようにゆっくり」→「とても遅い」
as smooth as silk:「シルクのように滑らか」→「とてもなめらか」
as clear as crystal:「水晶のように明らか」→「とても明白な」
as proud as peacock:「孔雀のように自慢して」→「大いばりで」

<倒置>
なぜ「倒置」が起きるのか?→文章をパワーアップさせるため。
まず、日本語で考えると、
「倒置とは、普段の英文と語順が変わることなんです」
これを倒置すると、
「普段の英文と語順が変わることなんです、倒置っていうのは!!」
となる。
注目は2点ほど。
①感情表現が、感情が高ぶって先に出てしまう。
②強調したい内容は後ろに置くことで出し惜しみする。

まずは①
例)彼女は残念なことに私のプロポーズを断った。
She refused my proposal <to my regret.>
感情が先に出て、< >が先に来ると、
To my regret, she refused my proposal.

次は②
英文は①と一緒で、
To my regret, [she refused my proposal.]
この英文だと、[ ]の中が強調される。
「あいつ俺のプロポーズ断りやがったよ!!」ぐらい。
これを文末焦点(end-focus)という。

まとめると、
・To one’s 感情名詞 「(人が)〜したことには」
・強調したいものは後回しにする。(end-focus)

B)
継続!!

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