手書きに限る

頭のできによるかと思うが、

私はやはり手書きが好きだ。

もう27年くらい前からブラインドタッチは1ヶ月で習得したので、会議録など、後で修正はしないと行けないが、口語でもかなり書き留められる。

今書いている自分の考えも、放すスピードくらいでかけたりする。


だけど、実際に手書きをしながら、そのスピードが、立ち止まったり感じを思い出したりするスピードが、思慮の部分として深みがますらしい。

このようなテキストは、出来事や伝聞する事項についての伝達としては優秀なのだろうと思う。

簡単に言えば、これは電報と思えるのではないかと、今思った。


人が一生懸命時間をかけてくれたものにはぬくもりがあったり、細部のこだわりがあったり、その人のキャラクターがしっかりと伝わってきたり。

手編みのマフラーやセーターも、思いを込め手綴ってくれたラブレターも、手作りチョコも、、

重かったりw 洗練されていないことはある。一昔前の彼女に送るラブソングみたいに。


でも、そんなものが一切均一化されて、その人の全く匂いがしてこないこの01だけの世界は、一見リアルに見えて、やはり血でもなく肉でも無いと思います。

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