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【New Event】 「大京都 2019 in 京丹後」がArtStickerに加わりました

京都府では、アーティストが地域交流しながら創作活動を行うことで地域住民に幅広い文化芸術に触れる機会 を提供し、地域の活性化へ繋げる取組としてアーティスト・イン・レジデンス事業「京都:Re-Search」を実施し、 地域が本来持ち得ているポテンシャルやその魅力をアートの視点から引き出すことを試みています。
今年度は、 2018年度に行った「京都:Re-Search 2018 in京丹後」でのリサーチをもとに、アーティストによる地域の新しいアート ドキュメント(=記録)を作成する「大京都2019 in 京丹後」を開催し、その中から4点がArtStickerで作品情報を閲覧できお楽しみいただけるようになりました。

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本展はSIDE COREや前谷開、石毛健太など、10月11日より京丹後の巨大織物工場跡地で展覧会「風景泥棒 Landscape Rippers」開催。風景を切り取るストリートアートの視点を交えた地域アートプロジェクトです。

参加アーティストは、「京都:Re-Search 2018 in京丹後」への参加アーティスト5名と、昨年度講師として招き、京丹後を共にリサーチしたSIDE CORE をゲストアーティストに迎え、約2ヶ月におよぶ滞在制作と、そのプロセスを京丹後市内各所で公開し発表します。

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展示をするアーティスト達は、そのような広義の風景を調査/介入し、「風景を変化させる」ことをアイデアとして作品を制作します。 当たり前に見える日常の風景が、作品鑑賞をきっかけに「全く違ったものに見えてしまう」ということがあります。
そのような人が風景に向ける「眼差しの転換」を「盗む」と形容しました。転換された眼差しは、全く異なる場所の景色を見るときにも影響します。 目に映る風景がまるで誰かの絵の中の世界に感じたり、壁の落書きが見知らぬ外国の土地を思い起こさせたりという体験です。

是非ともこの京丹後で盗まれた風景を、あなた自身の目に焼き付け(インストールし)に展覧会に遊びにきてください。

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【イベント基本情報】
会期:2019年10月11日(金)~14日(月・祝)、18日(金)~20日(日)、25日(金)~27日(日)
会場:吉村機業(株)旧織物工場 / 桜山荘 / 他
住所:京都府 京丹後市峰山町泉 1171番地 他
開館時間:9:00~17:00(金・土・日のみの展示作品あり)
URL: http://kyoto-research.com/daikyoto-kyotango2019

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TCMは「世の中の体温をあげる」という想いをかかげ、「Soup Stock Tokyo」等を手がけてきた遠山が構想する「新たなアート体験」に、PARTYが得意とする「デジタルでの体験設計」を融合させ、アートと個人の関係をテクノロジーで変革させ、新たな価値の提示を目指しています。