夢破れて山河りあ

2年前の入団したてのころ、先輩の記事見てなんだこの大真面目な文章は、俺がクソ記事を書いてやらぁ、という気持ちで毎回毒にも薬にもならない文章を書くことを目標にしてきたわけですが、残念なことに長文で壮大なユーモアを構築するセンスがないことに気づいたわけですわ。重箱の隅をつついて出てきたカスで弁当の品数を一品増やすくらいのことはしたいんですけどね。タイトルには何の意味も無い。

気づいたら2個下の代が入団してきたわけです。ジジイです。わしはもう引退じゃ。
私にとっての2個上って結構偉大な存在なんですけど、2個下から見た私って何なんですかね。普通に人見知りすぎてろくに会話してねぇ。

夢ということなので、脈絡の無い駄文を書いていきたい。
でも狙って書いた駄文って本物には及ばないよねぇ。普通にイタいだけの人にならないか心配です。既に普通にイタいだけの人である可能性はある。
誘われたとはいえ1個下の代と絡んで、俺は老害だ～とかヘラヘラしながらデカい顔してる。激痛人間。その痛ささえも愛していきたい。

演技って夢みたいなもんで、やってる間は現実じゃないから自分のこと考えなくていいんですよ。全力で虚構に身を委ねることが許されているらしい。こういうことあと2,3人は書いてくる気がするな。だから現実の問題と絡めて演劇をやろう、とか、助けてくれ～～って感じです。現実を直視してて偉い。私は意識的に意識低くあろうと心掛けているので、空想の壁を強固にしてその内側で遊んでようと思います。お互いに邪魔しちゃ駄目だと思いませんか？

私は承認欲求モンスターなので、いいねを餌にして生きています。いいねください。
好きな反応発表ドラゴン、いいね、リツイート、リプライ、なんか4本の棒があるやつ。
インプレッションかな、それってインプレッションだね、インプレ大好き。
当劇団には私を含め何人かのインターネット人間がいるのですが、そいつらとインターネットミームで会話してるときの意味不明な記憶の引出しを開け閉めする感覚が好き好き大好き。場に最も合ったインターネットを提出できたヤツが勝ちという世界観で会話しています。カスの当意即妙。香炉峰の雪定期。

先日、私が演劇を始めたきっかけになった人に再会しました。あなたの影響で演劇を始めたんだとやっと伝えられました。バカじゃんｗみたいなことを言われた気がする。俺は変わってしまったけど、俺から見たあなたは何にも変わってなかった。もうあなたを夢に見ることは無いでしょう。人は変わるもんです。クラスで寸劇をやるのを嫌がっていた萌えアニメしか見ていなかったころの俺はもうどこにもいません。でも俺はお前のこと嫌いじゃないぜ。キモいけど。

明晰夢って見たことあります？私はあります。夢の中でこれは夢だって気づくやつです。ちなみに夢の中でほっぺたつねったら痛くないってやつはマジです。夢の中で夢だって気づいたらまずほっぺたをつねり、その後屋外で服を脱ぎます。

なんやかんやで出れる公演全てに出演したという同期内で唯一の役者になってしまいました。それに付随する諸々でかなり大変な思いをしたしさせたし普通に精神ぶち壊したけど、役者やること自体は2年間経ってもめちゃくちゃ楽しいままです。最初の台詞は「は、初めまして！」だったらしいです。上手くできてんなオイ。こうなったら最後の台詞もそれっぽくなったらいいですね。もう少し役者は続けたいです。忙しいからどうなるか分からんけど。忙しさにかまけて己の好きという一番大事なものを見失わないようにしたいところだ。

人の夢は!!!終わらねェ!!!!（ドンッ！！）

とはいえあと2,3回で満足する気もしますね。一時期本気で学歴かなぐり捨てて芸能関連の事務所に入るルートを模索していましたし、一回オーディションに出したこともありましたけど、敷かれたレールの上を走ることしか知らない人生、今更脱線しても良いことないのはとっくに分かってるんですよ。結局はありきたりな幸せを希求して生きるのが楽なんですね。つまらない人間だとは自分でも思います。けどこのつまらなさを抱え続けてよかったと思う日が来ると思うんだよね。
就職嫌すぎたらもっかいチャレンジしようかな。

珍しく自分語りをしました。自分語り乙！ｗ
書きたいこと全部書いてやったわ。うるせぇ。文章構成とか知らねぇ。FINALFANTASY

22 役者エキストラ/演出助手/舞台 ド級のマーキュリー、ドーキュリー