見出し画像

宇宙のお話し ①

こんにちは😊 みなさん猛暑の中いかがお過ごしでしょうか?
北海道もまぁまぁ暑いので🫠すが、他県の方々と比べると全然
過ごし易いようで日々ニュースを見ては「洗濯物🧺の生乾き臭が😓」
などと不満を言う自分を反省しています。
この写真は先月の山羊座♑︎の満月🌕を頑張って📸撮ったものです。
肉眼で見るように撮るには技術がいるのだと痛感しました。
まぁ‥だいたいいつも痛感しているのですけれど‥
この満月のすぐそばに虹がかかっていてとても綺麗だった
のです、本当は。


パピコとウィピコとアヤカシコネ銀河🌀


このお話しはミナモトが創った宇宙の中にある ミナモトが12番目位に
名前を付けたアヤカシコネという神さまが恒星で銀河の中心、
というところで生まれた小さな星たちの物語です。


「ネェ! ネェ!  ウィピコ聞いて! 聞いて!」とパピコがいつものように
「凄いニュースだよ!」と言わんばかりの勢いで飛んで来ました。

パピコとウィピコは双子星です。ウィピコはほんの少しだけ早く
生まれたお姉さんなので、ほんの少しだけパピコに優しく
しようといつも思っていました。

「ウィピコ! 凄い知らせがあるんだよ!」とパピコはいつも通りに
興奮して飛び跳ねています。ウィピコは「ハイ、ハイ、またいつもの
早合点でしょ‥」と呆れていましたが、今回はパピコの後に続いて
仲間たちも興奮した様子で飛んで来ていました。
ウィピコは少し驚いて「どうしたの?みんな揃って‥そんなに
凄いこと‥?」と言おうとしていたのですが、それを待ちきれなかった
パピコが割り込んで言いました。
「地球に行けるんだよ! ウィピコ! ! みんなで!」


〜 はじまり編 〜

宇宙には始まりの少し前のところがありました。
そこはあまりにも小さすぎて目には見えない光の粒子が
満ち溢れているインフィニットという空間でした。
空間と言ってもどこまでも、どこまでも終わりの見えない
無限に広がっているところです。
そのインフィニットというところには、如来という神さまたちが
たくさん住んでいて完璧な調和と慈愛が永遠に続いていました。
そしてそこでは、如来さまたちが喜びの一つとして魔法を使い
“宇宙”を創って楽しんでいました。

そのインフィニットには、ミナモトという名の神さまも
いました。そしてその神さまも如来たちと同じように“宇宙”
を創ろうと思っていました。

ミナモトはどんな宇宙にしようかと長い間考えていましたが、
ある時インフィニットのどこからかポン! と魔法を使い
風船を出して、その風船に自分の息をフゥーッ! フゥーッ!
と吹き込みどんどん大きく膨らませました。

ミナモトがフゥーッ!フゥーッ!と風船をどんどん膨らませたので
とんでもなく大きくなってしまった風船はとうとうバーン!!と
破裂してしまいました。
けれども、その風船の破裂したところから“ミナモトの宇宙”が始まったの
でした。

そしてここからしばらくの間、ミナモトの宇宙 それはどこまでも
どこまでも大きくなり続けて、上もなく下もない、右も左もない
ところの始まりの頃のお話しをします。

ミナモトは風船が破裂したところから始まった宇宙

が嬉しくてワクワクしてすぐにでも色々な魔法を試してみたかった
のですが、風船を膨らませるのを頑張り過ぎてしまったせいか
頭がクラクラしてしまい仕方なく少しだけ休むことにしました。

どのくらい経ったのかすっかり元気になったミナモトはそのまま
放っておいた宇宙を見に行ってとても驚きました。

ミナモトが創った宇宙はいつの間にかキラキラした小さな石や氷で
いっぱいになっていました。
その石や氷はミナモトが風船に吹き込んだ息から出来たものでした。
ミナモトはその宇宙を見て喜んで「さぁ、これからどんな魔法を
使おうか」と考えましたが、自分が休んでいる間にこんなに変化した
宇宙ならば、ほんの小さな魔法でも良いのでは?と思い、ひとまず
片手を3回ほど🌀グルリ🌀グルリ🌀グルリと渦を描くようにして
宇宙をかき混ぜ 「さて、どうなるかな?」と楽しみにしながら
しばらく眺めていることにしました。

                          続く


ここしばらく私の頭の中には物語が溢れて来ていて勝手にどんどん
お話しが出来ていきます。どうしたものか‥‥と考えていたのですが
ちょっと思い切って投稿してみようと思ったのです‥
つたない文章と乱文を心からお詫びいたします🙇‍♀️

宇宙との共同創造と有限の世界で無限を創る、
ことを楽しんでみます✨

読んでいただいて本当にありがとうございました m(_ _)m
ではまた👋

みんなしあわせになる❗️ぜったいに❗️

この世界は愛と奇跡と魔法で出来ているのだから⭐️





 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?