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作者の気持を考えるのは理系の方が得意?

「文系は作者の気持ちでも考えてろ」ってコピペがありますけど、ふと思った。

個人的に小説読むときは作者のことなんか考えずに世界観に没頭するけど、技術書を読んでる最中は、かなり作者の気持ちを考えてしまう。実は技術書をよく読む理系の方が、作者の気持ちを考えるの得意なんじゃないか仮説w

新しいソフトウェア(特にオープンソース)を使うときもめっちゃ作者の気持ちを考える。映画とかドラマ見るときは作者(脚本家・監督)の気持ちはあまり考えないけど、ドキュメントやニュース見るときは、それなりに作者(ディレクター・テレビ局)の気持ちを考えることがある。

ノンフィクションでは作者の気持ち・意図を想像した方が色々と理解が深まると思うのです。でもフィクションに触れるときは、作者の気持ちをガン無視して「自分の感じたとおりに解釈する」というスタンスです。もちろん、それも人それぞれ自由だと思いますけどね。映画を見ながら、監督の気持ちに思いを馳せるのはそれはそれでアリですよね。

…と書きながら気づいた。スターウォーズEP7を観た時だけは、ルーカスから引き継いだ制作陣の気持ちをかなり考えていたなぁ。あれだけは自分の中で例外かもしれない。レイの「ルーク・スカイウォーカー?神話の人物かと思っていた」ってセリフからは、「神話の続編を任されているJ・Jのプレッシャー」をひしひしと感じてしまったよw

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