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「なかなか落ちない、食べこぼしのシミ」落ちやすくなる方法を知りたい

こんにちは、松尾です。

店頭で接客をしていると、お子様連れのお客様とお話しする機会もよくあるのですが「洗濯しても、食べこぼしのシミがなかなか落ちなくて困る」というお話を伺うことがあります。

私にも甥っ子がおり、自分でお箸やスプーンを使えるようになったことで楽しそうに食べていますが、どうしても服が食べこぼしで汚れてしまうことも多いです。
子どもの好物になりやすいカレーやミートソースなどは、特にシミになって落ちにくかったりしますよね。

そんなときには、”THE Stain Removerでのシミ抜き”がおすすめです!

松尾は、ショップとオフィスの兼任スタッフです。店頭にてお客様と直接お話しながら、noteでも様々な角度から商品についてお伝えしていきます。
趣味は美術館・建築巡り、カメラを持って散歩をすること。最近は料理にも興味が湧いています。
Twitter:https://twitter.com/THE_osamu3


洗濯洗剤と漂白剤の働きの違い

洗濯洗剤をつけて部分洗いをしても落ちないシミってありますよね。
どうして洗濯洗剤ではきれいに落とせなかったシミが、漂白剤を使うと落とせるのか。

それは、洗濯洗剤と漂白剤とでは汚れに対しての働き方が違うから。
簡単にそれぞれの働きをご紹介します。

■洗濯洗剤
洗濯洗剤は界面活性剤の力で油汚れを衣類から引き剥がしてくれます。
界面活性剤が汚れの油分を包み込み、服の繊維から水中に汚れを移動させる働きを持っています。

洗剤・漂白 図解_アートボード 1

表面の汚れを引き剥がすのは得意ですが、繊維の中に染み込んでしまったシミ(色素)を取り除くのは難しいことも。


■漂白剤
そして漂白剤の働きは汚れの色素を壊すこと。
漂白剤は数種類に分類されますが、どの種類のものも化学反応の作用によって繊維に染み込んだ色素の結合を切断・分解し、色素を変化させる働きを持っています。

洗剤・漂白 図解-02

漂白剤は繊維の中の色素を壊すことにより、シミを落とすことができるのです。


汚れを剥がして、色素を分解する

THE Stain Removerの良いところは、手軽に漂白できて、シミもしっかり落としてくれるところ。

スプレー式の漂白剤なので、洗濯する前に汚れ部分にシュッとスプレーをして10分置いて普通に洗濯するだけ。
洗濯機で他の服と一緒に洗ってしまって大丈夫です。
そして、少ない量で汚れを落とせるTHE 洗濯洗剤と同じように、微粒子化した界面活性剤を使用しているので油汚れにも強いんです。

界面活性剤の働きで油汚れを細かく包んで繊維から引き剥がし、過酸化水素水の漂白作用で繊維に染み込んだ色素を分解します。

油汚れをしっかりと落としながら漂白できるので、カレーやミートソースなどの油分を含んだ食べこぼしのシミにも効果的です。


ただやはり、時間が経って落ちにくくなってしまったり、色素が強かったり、漂白剤を普通に使ってもなかなか落ちないシミもあります。

そんな頑固なシミには、洗濯する際に温水(40℃程度)を使っていただくのがおすすめ。
THE Stain Removerを汚れ部分に吹きつけ浸透したことを確認したら、汚れの周りを両手で軽くつまんで揺すってもらい10分ほど置いた後、温水を使ってお洗濯。

温水を使うことで油汚れもより落ちやすくなりますし、漂白剤の化学反応の速度が高まり、漂白力もアップします!

いかがでしたでしょうか。

このnoteを読んで、食べこぼしのシミについてのお悩みが、少しでも解決することにつながると嬉しく思います!


THE Stain Removerについて詳しく知りたい方はこちら。




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