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ジャンプスーツ型にできるレインウェア、どんな良いことがあるの?

こんにちは、松尾です。

気がつけばもう10月半ば。
聞こえてくるのは昼の蝉の声から夜の虫の声に変わり、すっかり秋になりましたね。

秋といえば食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋と様々な楽しみ方がありますが、秋といえばアウトドア!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

BBQや川遊びなど夏のイメージも強いですが、秋は虫が少なく気候的にも過ごしやすく、実はキャンプなどにおすすめの季節なんです。

そしてアウトドアイベントのときに欠かせないのがレインウェア。
2022年6月にリリースしたTHE MONSTER SPEC®️ “ALL WEATHER COAT”はレインウェアにもなるコートで、撥水性能や生地の軽さなど様々な良いところがとあるのですが、下半身がパンツのように二股に分かれジャンプスーツ型にできるということで、アウトドアのときにもとてもおすすめな一着になっています。

今回はALL WEATHER COATって、ジャンプスーツ型にするとどんな良いことがあるの?ということについて書いていこうと思います!

レインウェアのタイプはざっくり2タイプ

一言でレインウェアと言っても、ざっくり分けて2タイプあります。

一つは上下で分かれているセットアップのレインスーツ。
防水性が高くパンツ型で動きやすいため、大雨の中で登山や作業をすることが分かっている場合はこちらがおすすめです。
ただ、使用するシチュエーションによっては大袈裟な見た目になってしまったり、脱ぎ着が大変という面も。

もう一つはサッと羽織れるポンチョやレインコート。
こちらは通勤や通学、キャンプや野外フェスなどのアウトドアでも使っている方が多いのではないでしょうか。
雨が降ってきたときにサッと羽織れて、脱ぎ着がしやすいのがいいところ。
ただ、テントの設営などしゃがんで行う作業がある場合には、裾を引きずってしまいドロドロに汚れてしまうことも。

ALL WEATHER COATはサッと羽織れて裾も引きずらない、そんな便利な形に設計されています。

ジャンプスーツ型にするとこんな良いことが

THE MONSTER SPEC®️ “ALL WEATHER COAT”は普通に着るとロングコートとして着用できますが、ファスナーにくわえて前身頃、後ろ身頃の足下にスナップボタンが4つ施されています。


ファスナーを閉じた状態。


ファスナーを開けると内側にスナップボタンがついていて、後ろ身頃と合わせられるようになっています。


後ろ身頃はこんな感じ。

この前身頃、後ろ身頃のボタンを合わせ二股に分かれさせることでジャンプスーツ型にできる仕様になっています。

こうすることで、しゃがんで行う作業も裾を引きずらずに行えます。
”裾を引きずらない”というとちょっとしたことの様に感じますが、雨のなかで作業を行うときにはこのちょっとしたことが大切です。
実際にこのコートを着て雨の中テントを設営したスタッフから、裾が気にならないから作業に没頭できたよ!ぜひこのことを記事にして!!と連絡があったほどです。

タウンユースしやすいデザインなので通勤・通学はもちろん、犬のお散歩の時など雨の中でもしゃがまないといけないシチュエーションにはもってこい。
生地の撥水性もよく、コートに付いた水滴をサッと払えば羽織ったままでもスーパーなどに立ち寄れちゃいます。

また、ジャンプスーツ型にすることで足捌きがよくなるのも嬉しいところ。
お店でお客様とお話ししていると、自転車やバイクに乗るときに使いたいとおっしゃってくださる方がとても多いです。
裾のもたつき、捲れも気にならないので、自転車やバイクに乗るときにも使いやすく、山道の段差なども気にせず歩けます。

足も上げやすいので、山道を歩く時にも◎


いかがでしたでしょうか。
この記事を読んでジャンプスーツ型にできるレインウェアの使いやすさが少しでも伝わっていると嬉しいです。


防水透湿レインウェアの洗濯方法が気になる方はこちら。


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