2065億円を使い果たした建設業改革のKaterraがソフトバンクから救援資金206億円を獲得

報道によるとソフトバンクグループは、Katerraを救済するために2億ドル(約206億5000万円)を投資している。同社は垂直統合によって建設産業を改造しようとしていた。
Katerraの株主は米国時間12月30日にこの新しい投資を承認し、ソフトバンクからの新たなライフラインは、日本のテクノロジー複合企業が同社にこれまで注ぎ込んだおよそ20億ドル(約2065億円)に上乗せされることになる。
ソフトバンクがKaterraの救済に乗り出す2020年だけでも2度目の救援措置となる。
Katerraは、一部のプロジェクトで工事の遅れやコスト超過に悩まされた。またWSJによると、同社がその会計処理に見つけた不統一性が、頭痛に輪をかけた。
そういう問題がありながらKaterraの経営は順調で、同社がWSJに与えた数字によると2020年の売上は15〜20億ドル(約1548億8000万〜約2065億円)といわれるている。

感じたこと

たしかに垂直統合をすると多重請負がなくなったり、設計がうまく反映させれたり、安くできるのはわかるけど
1 どうしてこれまでできなかったのか?(テクノロジー等)
2 どう参入障壁をつくるのか
が論点になりそうだなって思った。

(しらべるときりなさそうだからこれくらいにしておきます)


きむにいの成長を優しく見守っていただける方はよろしければサポートもお願いします! 頂いたサポートは自分が新しい知見を得るための本への投資に使わせていただきます。