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再現性のあるリーダー

こんにちは、木村です。

今日は自分の整理もかねて近況を綴りたいと思います。

最近、上司から「なおつぐって天才タイプだと思う」と言われます。
自分としては、特に優れたあまり才能がなく努力してもうまくいかないことも多い人生なので凡人の自覚がすごくあります。

仮に自分が天才であるとするならば、それは「誰でもなれる再現性のある天才」だと思います。
なので、今日は自分が普段どんなことを意識して取り組んでいるのかについて説明したいと思います。

自己紹介をすると田舎出身で立教に合格をしたのをきっかけに上京をしてきた人です。上京をしてからはNPOで新規事業の立ち上げ、長期インターンを3社、就活サロンを運営、ブログを書いたりしていました。

今は、メガベンチャーで新規事業の立ち上げの数値管理・採用・研修設計をやりつつ、東大のAIの授業をとったりしています。

肩書はどうでもいいのですが、今日は普段自分が意識していることをどうすれば再現性のある天才になれるのかという目線でお話したいと思います。

①社会の物差しと自分の感情のはざまの価値観にきちんとなやむこと
>「おばあちゃんがいるのに席を譲ってあげれなかった」「道端にマフラーが落ちてあったのに拾ってあげれなかった」
きっと誰しもこういったことあると思うのですが「誰も見てないからいいや」としてすぐ見ないように忘れる人が大半です。
やればできたのに手が届かなかったということに関してきちんと向き合うこと。こういう事象に対してきちんと後悔することをしましょう。

②小さな一つ一つのことに感謝をすること
>人は生きている中で、多くの人の恩恵を受けています。日頃の小さいことでもいいので「人がしてくれた好意」を自覚し感謝しましょう
恩恵は相対評価ではなく絶対評価なので、どんな環境であれ、絶対に感謝できることはあるはず。
大切なのは、人と比べて自分が「豊かかどうか」ではなく「それを見つける姿勢があるかどうか」だとよく感じます。

③表面上の美しさの下を見ること
>綺麗なK-popアイドルが音楽とダンスをこなすのもいいかもしれないけど、震災で家族を失った80歳のおばあちゃんが歌う「花が咲く」には上手くなくてもきっと深さがあるはずです。
そういう目には見えない人や事象の深さを感じる心の訓練をしましょう。

④安直に数字に走らないこと
>会社で働くと一定売り上げという名の数字を追うことを求められます。しかし、数字は事象を簡略化したモデルに過ぎません。
この数字を上げるためにはと安直にながされるのではなく、自分の感覚をとりすますことで数字では見ることのできない事象をしっかりと把握する努力をしましょう。

⑥最後まで希望を捨てないこと
>理想を描き現実を変えていこうとするたびにたくさん挫折をします。周りから否定されることもあるし、自分の思った通りに行かないこともある。
たとえ、うまくいかなくても希望だけは持ち続けることだと思います。ネガティブは感情でもポジティブは意志であるということを認識しましょう。


ここまで自分の意識していることを書いたのですが、自分の最大の強みは、ワガママであることだと思うんです。ワガママはワガママでもすごくパブリックなワガママ。最近将来、ファンドを作りたいとかジェンダーギャップに関するNPO立てたいとかいろいろやりたいこと(思いつきにちかい)があるのですが

それは、ブランドが欲しいというより自分の痛みからくるエゴだと思うんです。ただそのエゴを自分のエゴではなく他の人のエゴにまで浸透できるというのが自分の強みであり、そうするためには自分の人間力を上げることだと思います。

これを読んでいる人がなにかしら生きるヒントとなっていることを願って

今日も素敵な一日になりますように

なおつぐ

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