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もう1%が終わった。

1000日後にForbesの30U30(日本を変える30歳未満の30人)に載ると決めて13日が経ちました。

「自分は、夢へ1%近づけているだろうか。」

毎日が何もしていないまま終わっている感じがしてとっても怖いです。
いい怖さです。ずっと忘れずにいたい。

なぜ載りたいのかといえば、自分という選択肢を社会に提示したいからだなって思います。

事業を立てるにあたり目立った原体験や思い入れがあるわけではないんだけど
「目の前の人を大切にする生き方」を社会に提示したい。

もともと自分は2年ほどキャリア教育のボランティアリーダーをしていた時は
その時は日本のキャリア教育を変えるべく自分は学校の先生になるんだって思ってました。

けど、ゆくゆく考えれば自分は教師にはあまり向いていませんね。
自分の価値観を強く持ちすぎていて人に押し付けてしまう癖があります。

そのうえで、再度「どうしたら人は成長するのか?」ということを考えたときに
無数の選択肢を提示してあげることでありが、自分という選択肢を提示してあげることが自分にできることかなと考えました。

大学受験、就職活動、結婚、、人は他者と違う選択肢を与えられたときに自分はどうしようって初めて内面に関心が向きます。
その関心こそが人が成長すると個人的に感じました。

では、自分はどんなことを社会に提示したいのか。
それは、「顧客よりも従業員。仕事よりも家族。」を大切にするという生き方を社会に提示したいのです。

自分が会社でインターンをして感じたのは、仕事は意味のない数字を追うことばかりしているなってことでした。
「会社にとって売り上げが20%向上することはどんな意味があるのか?」ということにしっかりと説明できる社会人は何人いるんですかね?

自分はそんなくだらない数字を上げるのであればよりも周りの人に笑顔でいてほしい。
大大大尊敬しているアトラエの創業者の新井さんは、「起業家のミッションはかかわる人すべてを幸せにすることだ」とおっしゃっていました。
間違いないです。

しかし、人は全員を幸せにするほどのエネルギーがないため幸せにする人に優先順位をつける必要があります。
そうしたときに、やっぱり一番は家族。家族は自分を無条件に受け入れてくれる存在だからです。
その次には、自分はお客さんよりやっぱり一緒に働く仲間のほうが優先順位高いんですよね。
クライアントはいやだったら関係を遠ざければいいけど、従業員は自分を信じてついてきてくれた人なんです。
自分はどうしてもこの人たちに幸せになっていてほしい。

で、ゆくゆくはこれを信じて本気で頑張っていたら結果が出たっていうことを社会に提示したいのです。
だから、この優先順位を今後もアップデートはしますが変えるつもりはありません。

一日一日栄光のかけはしを登っていきたいです。
今日も素敵な一日になりますように

なおつぐ

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