見出し画像

ラーメン&Atlanta Hawksまとめ vol.14(1月14日-1月20日)

ビアード

皆様こんにちは、ビアードです。

今週は個人的に出張とか移動が続き、中々疲労が溜まっていまして...ということで本日は朝起きたときにはCLE戦がハーフタイムでしたね。

行く1月、逃ぐ2月、去る3月と言いますし、いわゆる年度末という忙しい期間を迎える方も多いでしょうし、さっさとラーメンを紹介しましょう。

今週のラーメン

1.中華蕎麦かたやま 本店(1月15日)

2018年オープンと比較的新しいお店でありますが、岡山県内では既に合計3店舗を営まれている人気店です。

1号店である本店は国道2号線バイパス沿いという好立地ではありますが、近場に信号のある交差点がなく意外と出入りが面倒な印象があり、このお店になる前は1年スパンくらいでラーメン屋が入れ替わっていた気がします。

ラーメンのメニューは基本的に「中華蕎麦」一本です。今回はその「中華蕎麦」をいただきました。

まずスープは甘味と旨味をしっかり感じられる鶏ガラ醤油です。醤油の塩味に負けない極上のスープですね、美味い。鶏油もたっぷりでラーメン全体の味を包み込んで深みが出ます、美味い。

麺は中細ストレート麺で柔らかめです。甘めのスープと相性抜群です。そして、なによりチャーシューが美味いですね。しっかり火が通ったお肉ですが、脂身じゃない部分でもすごく柔らかい。脂身に関しては口の中で解けます。トッピングで肉増しを注文するのがオススメですね。(この翌日、ホークス 109-99で勝利 vsSAS エースの活躍もあり前半大量リード...を溶かしながら勝利。勝ちは勝ち。)

2.らーめん辰弥 倉田店(1月17日)

岡山市中区倉田という、交通量多い道沿いで、岡山市中心部からのアクセスも良い立地のお店です。20年近く前からある比較的古い個人店だと思いますが、キャッシュレス決済・セルフレジが導入されていたりと設備面も充実しています。

岡山県内のお店では珍しい「味噌」ベースのラーメンが人気です。個人的には「豚骨ラーメン」も好きですが、今回は「ごまみそチャーシューめん」をいただきました。

スープは鶏ガラベースでしょうか...基本的には味噌の味とコクが強い印象です。ですが一般的な味噌ラーメンと比べると少し水分多めのしつこ過ぎないアッサリとした仕上がりです。スープ全体にまぶしてある炒りごまも香ばしくて味に奥行が出ます。

麺は太めの中細ちぢれ麺です。麺は柔らかめですが味噌と胡麻がよく絡みます。おそらく太麺だとスープが麺に負けそうなきがするので、中細くらいがちょうど良い気がしました。チャーシューは味付けが濃すぎず薄めでこちらも味噌ベースのスープと相性が良いと思いました。

あとは今回ランチセットで「チャーシュー丼(ご飯大盛り)」でいただきました。ご飯が多すぎですね、1合以上ある気がします。大満足です。(この翌日、ホークス 106-104で勝利 vsORL 相手のDFに苦戦しましたが、決まり手はデジョンテ・マレー。)

3.宝々(1月19日)

宝々...「ぽうぽう」と読みまして、ご想像の通り中華料理のお店です。岡山市北区中央町という岡山駅から徒歩圏内で一番遠い場所にある繁華街にあります。中国ご出身の親子で営業されているのですが、ホストやキャバクラ、バーなどが建ち並ぶ路地裏で夕方6時〜翌朝4時までという営業時間で昼仕事終わりのサラリーマンや夜のお仕事帰りのお姉さんが常にお店にいる懐の深い人気店です。

そんなお店の一番人気は「麻婆豆腐」です。辛さは「激辛」「普通」「控えめ」「お子ちゃま」の四段階から選べます。私は辛いの苦手なので「控えめ」でいただきますが、辛党の方は「普通」以上がおすすめです。

汁気は少なめの餡が硬めに仕上がっており、唐辛子とは別の胡椒系のスパイスが効いていて痺れるような辛さがほどよく心地良いです。

麻婆豆腐

と、ラーメンの紹介を忘れるところでした。ラーメンのメニューでは無いのですが今回は「宝々麺」というものをいただきました。

この「宝々麺」はお店でのメニュー名で、料理名は「拌麺(ばんめん・パンミェン)」というものです。簡単に説明すると中国でのまぜそばです。中国では一般的な家庭料理ということで家庭や地域により味付けはまちまちみたいですね。

「宝々麺」は提供時点で甘味と少しの酸味が効いていますが、お好みでお酢やラー油を混ぜて食べるようになってます。

...そして一番のオススメが前述の麻婆豆腐を絡める食べ方です。ほんのりと甘い麺に辛味とスパイスの効いた餡がマリアージュ、味の足し算ではなく掛け算が発生します。味の爆発です。今回は夕方に伺いましたが、くたびれた週末の飲み会終わりにこれを食べることを考えると涙が出そうです。めちゃくちゃオススメです。

宝々麺

(この翌日、ホークス 109-108で勝利 vsMIA エース不在、勝負を繋いだベンチ・チームを背負うデジョンテにスタンディングオベーション。)

4.とりのすけ 倉敷羽島店(1月20日)

中国地方を中心に15店舗ほどあるフランチャイズチェーン店です。岡山県内では2015年に1店舗がオープンし、今では3店舗が営まれています。広島県では約20年前からお店が既にあるようで、中々歴史がありそうですね。

今回お伺いして驚いたのは有名アニメ(？)の「Re：ゼロ」とのコラボキャンペーンされていたことで手広いなぁ、と思ってしまいました。

さてラーメンのお話ですが、基本的には鶏白湯をベースに使用したメニューがほとんどで、味付けは醤油、塩味、味噌などさまざまです。今回は「濃厚鶏そば」というメニューをいただきました。

まずスープは鶏ガラと野菜をかなり煮込んだ感じがするドロドロ系スープです。芋とかコーンのポタージュに近い甘味がしますが、鶏白湯のコッテリした感じも強く感じます。

麺は中細ストレート麺で少し柔らかめです。濃厚なスープが絡みすぎずにちょうど良い噛みごたえと喉越しです。チャーシューは少し炙っているのでしょうか香ばしい深みを感じました。

セットで「餃子」と「豚ご飯」をいただきました。「餃子」は羽付きで外パリ、中ジューシーと言った感じです。個人的にはもう少し餡に汁気があった方が好みかもしれませんが、癖のない味付けで食べやすかったです。

「豚ご飯」は細切れチャーシューの丼飯でしたがチャーシューにしっかり味がついていて青ネギの辛味とほどよく絡むこちらも食べやすいご飯でした。(この翌日、ホークス 95-116で敗北 vsCLE 連戦の疲れもあったのか完敗。対CLE苦手意識強い。)

今週は3勝1敗...

今週はなんと言ってもデジョンテ・マレーの2本のゲームウィナーでしょう。ORL戦では同点の場面でフルツ越しにミドルシュートを、続くMIA戦では2点ビハインドの残り8秒で自らリバウンドを取るとそのまま運んでプルアップスリーを沈めました。

ホークス2年目、本来のポジションであるPGにはトレイ・ヤングがいる中で、SGとして...スコアラーとして順応・進化をしてくれている彼の真骨頂が現れた高い打点からの素晴らしい2本のシュートだったと思います。

チームの成績が思ったように上がらず、彼自身トレードの噂が絶えない中でもぎ取ってくれた勝利は胸が熱くなります。これをきっかけにチームには浮上して行って欲しい限りです。

チームの順位はプレーイン圏内に入れるかどうかという中でデジョンテに限らずトレードの噂が絶えません。現在のロスターのアップグレードを目指すのか、来年以降のためのアセット獲得を目指すのか難しい立場だと思いますが、GMであるランドリー・フィールズ先生の手腕にしっかりと注目していきたいですね。

今週はこのくらいですかね...ここまでお付き合いいただきました皆様ありがとうございました。

それではまた来週。

ビアード(昼寝しすぎたのにもう眠い。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？