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ラーメン&Atlanta Hawksまとめ vol.21(3月3日-3月9日)


皆様こんにちはビアードです。

3月も中旬が近づいて気候が安定するかと思ったら、雪がチラついたり寒い日もまだまだ多いですね。昨日も自転車に乗っていると顔が痛いくらい寒さと風でやられました。早く素麺が食べたいですね。

それでは今週のラーメンからどうぞ。


今週のラーメン

1.とりそばトシゾー(3月5日)

岡山市北区大学町という場所にあるラーメン屋さんです。2019年のオープンとのことで新しいお店ですが、SNSでもよく見かけるため人気は高いと思います。

立地としては岡山駅から南に1.5km程度離れており、メインの繁華街からは少し外れた場所に位置しています。しかし、この地域には岡山市役所や岡山大学病院があり、旧国道2号線(旧街道)沿いと昔から人と物が集まりやすい地域です。

周囲の飲食店も最近オープンしたお店もあれば、昔から店を構えているような老舗もあるような感じの地域ですがどのお店も人気店という印象です。

さてそんな激戦区にお店を構えている「とりそばトシゾー」さんのメニューですが、店名にもなっている「とりそば」の他に「中華そば」「とりまぜそば」「豚まぜそば」と言ったラインナップとなっています。どれも人気なメニューではありますが、今回は「とりそば」に豚のチャーシューと味玉がついた「特製とりそば」をいただきました。

メニュー

まずスープですが鶏ガラがメインで魚介も入っている出汁で味付けは醤油がベースになっています。鶏ガラのスッキリとした綺麗なスープですが魚介の臭みも存在感が良いです。ただ全体的に薄めの印象ですが、卓上調味料の黒胡椒をいれると味にパンチが効くのでオススメです。

そして麺は極太の平打ち麺でモチモチ感とコシを強く感じます。長めに煮込んだうどんや、きしめんに近い食感…とも少し違うんですが、魚介のコクと臭みを一切逃がさないクセが強い一方でスープとの相性の良い麺だと思います。

チャーシューは鶏とレアめの豚の2種、鶏は肉厚で直火の香ばしさ、豚は薄めですが燻製されてた鼻に抜ける香ばしさでそれぞれにこだわりを感じました。

また今回はセットで「チャーシュー丼」をいただきました。こちらも豚のチャーシューが使われていましたが、醤油ベースのタレとご飯が良く絡んで美味しかったです。(この翌日、ホークス 116-100で勝利 vsNYK 大エース・ハンター。)

2.中華蕎麦ト羅凰(3月6日)

店名は「トラオウ」と読むそうです。倉敷市阿知というJR倉敷駅前のお店です。倉敷市の中心部であり、すぐ近くには観光地としても有名な美観地区や県内唯一のアウトレットモールがあったり観光客と市民の両方が多く訪れる地域となっています。

そんな「ト羅凰」さんは倉敷ステーションホテルの1階にテナントとして入られています。オープンは2020年らしく、高めのカウンター席が多く元々はバーだったのだろうと思います。

そしてラーメンメニューですが、「中華蕎麦」「真っ赤な中華蕎麦」の2つです。真っ赤…の方は辛いんだろうなと思います。今回は「中華蕎麦」をいただきました。

メニュー

まずスープですが、見た目は醤油ベースの透明感のあるスープでした。なので出汁は鶏ガラベースかと思いましたが、実際には動物系の臭みが強く、おそらく豚骨が使われているようでした。豚骨のガツンとした深さの上に、味付けは塩っけが強くお酒を飲んだ後に口にしたい味だと思いました。

麺は綺麗な黄色で少し柔らかめの細麺でした。チャーシューは脂身が多めで味付けは薄めでしたがスープによく合う気がします。あと中華蕎麦には珍しいウズラの卵が使われていましたが程よいハードボイルドで好みでした。

ラーメン以外にもおつまみやお酒のメニューが豊富で飲み会の〆、二次会にオススメだと思いました。

3.ラーメン又一 本店(3月6日)

同じく倉敷駅前のラーメン屋さんです。昭和41年創業の老舗で、本店から200mほど離れた場所に2号店、1kmほど離れた場所にもう1店舗、計3店舗あります。

本店はカウンター8席のみとなっており、昔ながらの屋台のような雰囲気があります。ラーメンのメニューも1種類のみで、今回は「ラーメン」「チャーシュー飯」をいただきました。

ラーメンは昔ながらの中華そばというのが感想です。スープは鶏ガラベースのスッキリとした身体が芯から温まるような優しい味付けでした。麺も中細麺で喉をスルスルと通っていく食べやすさが印象的です。

チャーシューもタレの味がしっかりと染み込んでるし、ゆで卵、もやし、かまぼこ…すべてがラーメンの優しい味付けのコンセプトとマッチした美味しいラーメンでした。

チャーシュー飯は(正直、お腹いっぱいで味の記憶が曖昧ですが)ラーメンにも使われていたチャーシューを細切れにされていました。丼用のタレがかかっているわけでは無いようですが、チャーシューの味付けだけで十分なくらいご飯が進む美味しさでした。

4.鍋ラーメン製作所 ジャンボ(3月6日)

このお店も倉敷駅前のお店です。2010年オープンとのことで割と昔からある人気店です。どちらかと言うと、ラーメン屋というより鍋が名物の居酒屋という印象かもしれません。団体で鍋をつっつきながらお酒を飲むお客さんが多かったです。

そんな「ジャンボ」さんのラーメンメニューですが、名物である「鍋ラーメン」、それ以外にも「ホルモン野菜ラーメン」「正油ラーメン」「みそラーメン」があります。今回は「鍋ラーメン」をいただきました。

まずスープは豚骨ベースのこってりとした味でした。具材として煮込まれている野菜の影響もあるのかくど過ぎない旨みがあるという印象です。

麺は中太のちぢれ麺で鍋用の麺という感じです。生卵が入っていて絡んでいましたが、いよいよ〆の麺という感じです。

具材は牛ホルモンにニラ、ワカメ、玉ねぎなどといった感じでした。全部出汁に合っていて美味しかったです。鍋って複数人で囲むと倍以上美味いよね。(この翌日、ホークス 112-101で勝利 vsCLE JJという希望が。)

5.麺屋 べんてん(3月8日)

岡山市中区東川原という場所にあるお店です。岡山市の中心部から数km東に離れた場所で車でも電車でもアクセスが良いです。大学や学生街が近い立地で割と賑わっている地域だと思います。

座席はカウンター、テーブル両方あり、約30席ほどあると思いますがランチタイムには駐車場が一杯になっていることも多いお店です。

そんな「べんてん」さんのラーメンメニューですが、「中華そば」「にぼしそば」「つけ麺」の3種類ですが、今回は「ランチタイム、つけ麺大盛り無料」の謳い文句に踊らされ「つけ麺(大盛り)」をいただきました。

まず、麺は王道の極太麺で締まりがしっかりとした喉越しが良かったです。大盛りも400gと量がガッツリあるのも好印象でした。

スープは濃厚な魚介豚骨スープですが薄めの味付けで臭みが少なく食べやすい印象です。具材に使われている煮卵、チャーシューもごろっとした存在感があります。個人的にはもう少しクセというかガツンと来るスパイス系の強さがあってもいい気はしました。

スープ割もいただきましたがカツオを使った優しい味付けで水筒に入れて持って帰りたいくらい飲みやすかったです。ご飯ももらえばよかったなぁ…。(この翌日、ホークス 99-92で勝利 vsMEM デジョンテしか勝たん。)

3連勝…

さぁトレイ・ヤング不在で3連勝ということで喜びたいところではありますが、今回対戦したチームはどこも主力選手が欠場という状態で中々歯車が噛み合わなかったという印象です。
元々タンクの方向に舵取りをしていくのかと思っていましたが、明確にそのような意図があるわけでもなさそうです。

そんな中でデジョンテ・マレー、ディアンドレ・ハンターは主力として特にオフェンスてま頼もしさを感じさせてくれるプレーをしてくれていると思いました。

そして、オニエカ・オコングの欠場以降ローテーションに入っているブルーノ・フェルナンドも攻守に粗さが目立ってはいるものの、アグレッシブなプレーをしている印象は強いです。彼のダンクが決まったときのボルテージが上がる感じはすごい好きです。

あとは嬉しいニュースは怪我で欠場が続いていたルーキーのモー・ゲイがGリーグで復帰し、活躍をしていることです。ハイライトしか見れてませんが、早い・強い・高い・長いという印象でまだまだプレータイムに制限が付くのでしょうがポテンシャルの高さを存分に発揮していると思います。怪我の心配が無くなるまでゆっくり慎重に前進してもらいたい一方で、NBAでどのくらい通用するのか、早く見てみたい気持ちが高まります。

今週は以上です。
ここまで読んで下さった皆様ありがとうございました。

それではまた来週。

ビアード(首こりが酷い)


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