19/09/20〜22 三連休をまとめて

9月20日、リフレッシュ休暇をとったAと二人で国立科学博物館へ行った。恐竜博をやっていてなかなか楽しかった。足が棒のよう!

9月21日、朝から友人Kと電話。とても楽しかった。早く会って遊びに行きたい。お昼過ぎに幼馴染のTとも電話。幼い頃の共通の思い出を語り合えるのは、恥ずかしくて嬉しいものなのだな。昔はその思い出に価値なんて無かったのだけど。
家人は体調が悪いらしくずっと寝ていたけど、友人たちとの会話のおかげでなんとか気分を持ち堪えることが出来た。家人に対する心の悩みは、結局私の心に余裕が無いだけの単純なことなのかもしれない。 夕方からは歯医者の説明会へ参加。説明会では治療に対する解釈から始まり、院の診療方針、院長のバックグラウンド、歯科医という仕事に対する価値観をたっぷり2時間半語っていただいた。
参加者の中で一人、ずっと笑顔で頷きながら話を聞いている女性がいた。彼女は院長が口を開くと同時に(言葉を発音する瞬間から)頷きをスタートし、話が一区切りされるまで、ノンストップで首を縦に振る。その光景に違和感を抱いたのは、あの中で私だけだったのだろうか?
「頷き」とは、相手の言葉を飲み込む(あるいは飲み込もうとする)時に、自然発生的に起こるのが一般的だと思っていた。もちろん一概には言えないので彼女を否定するつもりはないが、彼女の姿に私はどうしても嫌悪感を拭えなかったのだ。
もう一つの大きな違和感は、彼女が常に浮かべ続けた「笑顔」だ。院長の話の内容は、院の説明と言うよりは彼の半生だった。それはとても重く、歯科治療の命題、ひいては今の時代とこの国が包括する闇をも孕むものだ。私は笑顔で聞くことはとても出来なかった。笑顔で聞く話ではないと思った。
その中にもクスッと笑わせてくれる瞬間はあったし、院長の情熱に自分の中の熱いものを掻き立てられ武者震いするような笑みはあるかもしれない。が、常に浮かべられた笑みはとても示唆的で嫌らしく、院長の言葉を聞くこととも理解することとも無関係に思えた。語り手を馬鹿にしているような彼女の姿は私にとって終始不快だった。
帰り道、家人から嬉しいお知らせがあった。帰宅してインスタントラーメンを食べた。美味しい。

9月22日、Aがお祭りに行くということでお小遣いに1000円を渡したらとても感謝されて喜ばれた。
お昼は家人の提案でお気に入りのレストランへ。食べすぎて楽しかった。
帰宅して、家人にヘナで毛染めしてもらった。別に白髪は無いのだけど、黒髪でもうっすら染まるのと、ヘナにはデトックス効果があり髪が若返ると聞いたので。確かにその通りで、髪はツヤツヤのサラサラになった。
夜は何故だか寝付けなかった。多分、外の街頭が明るいせいと、久しい友人に連絡を取って興奮しているのだと思う。たまにこうしてこっそりと夜更かしをするのは割と好きだ。次の日ツライけど。