19/09/03 為せば成った

とびきり怖い夢を見た。
大樹のように極太でドス黒い色をした柱のような物が暗闇の中で私を押し潰そうとする。柱はよく見るとヘチマか寒天のような素材で、その素材の密度が何ともおぞましいのだ。それは檻の中でひしめき合う何かのようで、息をすれば今にも動き出しそうだった。

それが夢だと気づいた後も、しばらくは恐怖で目を開けられなかった。朝起きて、なんであんなものを怖がったのかと不思議でならない。

今日は家人とデート。
羽村市のお気に入りのレストランでランチして、おやつも食べて服も買って帰る。
夢に続いてすごく不快な出来事が午前にあったのだけれど、あまりにバカバカしく、自分の野望との世界観がかけ離れ過ぎていて、もはや呆れ果ててしまった。果てては脱力。それが良かった。
脱力したせいで「今日一日を良い一日にする」と割り切ることができた。明日の嫌なことも気にならなくなるほど。嬉しい。この調子で新しいステップを踏みたい。