乗り越えた、だろう先

今日は、前の上司とランチに行ってきました。

上司が辞める前に誘ってくれたんですよね。多分、上司としては気がかりだったんだろうな。おいていくのにあたり。係長に言いにくいことか、私が自分で見る景色でスタッフのことでなんかあれば、上司に報告してたし、同僚で同等の立場の人もいなくて。みんないい人たちだけど、個性的な人たちの集まりなもんで。
なかなか客観的に。冷静に周りが見える人みたいなのが今の部署にいなくて。上司しか話せる人がいないことになっていたんです。
私もめっちゃ不安だった。

今も、不安がないわけじゃない。悩んだりも当然する。
でも、私がいいと思うことが、相手がいいと思うこととは限らない。
相手には相手の考えがあって、生き方もある。
それに沿って、自分が成長していくための何かが実践できりゃいいんじゃないかなと最近よく思う。
だから、話すことは楽しいと思うようになったし。思わぬことが聞けることもある。
そんな中で、適材適所を探しつつ、適所を担ってもらって、自信に繋げて成長できたらいいんじゃないかと思っていたりする。
まあまあ、自分は自分のやり方があるし、部署の目標にそれなければまあいいんじゃないかと思ったりして。
まあまあ、本音を話せる人がいないという環境が変わったわけじゃない。新しい上司にどれだけ話したらいいのかの距離感はこれから。
ただ、親友ちゃんと友達なのが少しもの救い。

ここ数ヶ月、お話の会を受けていて。
自分を振り返ること。問いを立てて自分にも問いかけること。そんなことをする中で自分がちょっと客観視できるようになった。待てなかったけど、待つこともできるようになった。
自分を認めてあげられるように少しずつなったし、相手も自分と違う存在なんだと感じられるようになったから、自分の考えを押し付けるのは違うとそう感じたんだよね。
そんなこんなことの中で、まあ泣く日もあるし、落ち込む日もあるけど。
前より常低いところにいるってことは少なくなった気もする。
未来はきちんとあるような気がしているし、意外と元の上司とは前向きな話ができた。
前の上司も少し安心してくれたかもしれない。

「ぱんださんが育てたいと思う人は誰?」
そんな質問に、迷いなく「王子です。」と答えたけど、でも、私が望むところと彼が思うところがどうも違う気がして。進められないんですよねー。なんて話をした。どうせなら、自分の望む形で、支援できた方がやらされかんみたいなものもないし。自信がつくと思うんですよ。なんて話をして。
まあ、やっぱり王子なりの身の振り方を考えているみたいだし。本気で今年度が先後になるかもしれない。一緒に身近で仕事をするのは。
そんな、彼が確固たる自信になる何かを見つけられるような支援ができたらいいのかなあそんな気がしている。
マラソン大会の時のありえん笑顔の写真に、前の上司も「仕事であんな表情見たことないなあ。しゅっとしてるし男前やなあ」って言ってて。仕事だと、役割があれば最大限頑張れる人だけど、なんか出しきれてない感じもあって。もったいないなあと思ってしまう。笑ってるところ見ないわけではないけど、あそこまでいい笑顔できる人なんやって。
それを、たまーにでいいから職場で見れるようにならないかなあ、そんな今年度の目標・・・・・・・。

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