noteはじめました

　昔から文章を書くことが非常に苦手だった。そもそもどこから書き始めていいかよくわからない。何を書けばいいかわからない。思考が止まる。手が止まる。小中学校の頃の夏休みは宿題として読書感想文を書かなければいけないのが本当に憂鬱だった。今でも苦手意識は拭えないままである。大学の授業で書かされるコメントシートは書いても書いても全く埋まらない。ふと隣の席に目をやると細かい文字でびっしりと埋められたコメントシート。どうしてそんなに書けるんですか？

　そのうえ私は恐ろしいほどに口下手なので、自分の考えていることが他の人に全く伝わらない。このままではまずい。もうすぐ社会人になる(なりたい)者として自分の意思を相手に的確に伝える手段は絶対に必要だ。自分の感情や、考えたことをきちんと言葉にして伝える訓練をしておきたい。そんなわけで今noteを書いている。今日提出のレポートがあまりにも書けないから現実逃避をしているのではない。そんなわけないぞ

　最近人の書いた文章を読むことが増えた。私には表現一つ一つに巧みな技巧が凝らされた文章も読み手の感情を揺さぶるような文章も書くことはできないが、気が向いたときにnoteを更新することで文章を書くことに対する苦手意識が少しでも解消されたら良いと思う。

時々更新。多分すぐ飽きるので飽きたらやめる。