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#17 心地よく正直に生きる。

自分に対する都合のいい考え方のようだけど大切にしたいこと。

心地よく過ごすことが、目の前の人の笑顔や未来へまっすぐ繋がっていく。

心地よくないまま、勝手に責任を背負って役割をとっていくと、いつの間にか自分自身から離れていく。

やりたくないことが、やりたいことになるようにその時間を楽しめばいい...そりゃそうなんだけど。

例えば文章がスラスラ書けない時に、どうしようかな、と長く考え込んでも良い結果にはならない。


自分のご機嫌の創り方を知っておいて、先に気分を変える、創り出す、他のことでも一緒。
(そうはいってもできない時もある)


自分自身の身体の変化、心の変化を感じて観察する、感情はコントロールできる。

怒りはちゃんと感じて(出すなら一人の時に)さっさと完了させて次のプレートに足を乗せる。


あの人がイヤだ、あの出来事が、あの環境がと“気分が悪い”を口にしてるということは、その時間は他の人の人生を生きているということ。

その時間はできるだけ短いほうがいい。

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昨日の話をします。


スーパーでタピオカが買えると知って、慣れない店に入ったらかなり混雑していた(巻き込まれたくないのでマイペースを保っていたら)早くするようにキツく言われた。

は??


一瞬ムカついたけど、その人に言っても仕方ないし(コワイし)🤣
その人にも事情があるんだろうな、確かに私もマイペースだったし、しゃーないかと思うことにした。
(感情を感じ切る、感情に振り回されない、どちらもあってどちらもいい)


自分を責める作業はいらない、そりゃあんな風に言われたらイヤだったよなと分かってあげる。


それにしても気分が悪い!「ムカつくわーーーー!!なんだあの言い方は!!」
と車に乗ってから一人で言ってみたけどどうもスッキリしない。


家に着いてもモヤモヤしていたので、シャワーを浴びて髪を洗った。

シャワーは手っ取り早い気分の変え方だなと思う、その時間がない時は、できることをやる。

軽く身体を動かしてみるとか、瞑想音楽を流すとか、歌うとか、顔を洗うでもなんでもいい。



先に気分を創り出す。

何かをやり始めるのはそれからでいい。

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時代がどんどん移ろい変わっていくなかで、ついていけない自分自身が、失う寂しさと折り合いを付けられないまま、かき消されていった思いがあったはず。


いつからか、そう思い込んでいた。

でもそんなことなかった、消えてなんかいない、最初からずっとここにあった。


そのことを数えられるようになって日々の過ごし方が変わった。

大切なものを大切だと胸を張って言えるように、あの頃の心の叫びを忘れないように。

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今日は、今年を振り返ってみて、漢字一文字に表現してみることにした。

去年は“心”という文字だった。


今年は仲間と一緒に響きあえた(一緒に協力しあうことができた)ので“響”もいいなと思ったけど“愛”にした。

自分自身を愛でる、置いてけぼりにしない。

再び明かりを灯すことができた嬉しい年でした。

この時間も軽やかに正直に真っ直ぐに、豊かさを受け取る準備は整った。


今年もあとわずか、


出会ってくれてありがとう。

井上裕美(ヒロミ)

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