大人であることに疲れてしまった

「大人って大変」
「大人であることに疲れた。。」

というメッセージが集合意識から入ってきています。

今、そんな風に思っている人が多いと思います。

この感覚を掘り下げた時にわかってくるのは

それぞれが持っている「大人」の定義というものがあって、
それに縛られているということ。

これをもっと統合のスタンスから見てみると、


「ここまで生きてくる中で、たくさんの『大人』の定義を受け入れて、
それで自分をガチガチに縛ることを許可した」


ということになります。

この地球には眠って遊ぶために来たのですから、これは全くもって正解のアクションでした。それをする事によって、誇りに思ってきた部分も大いにありました。

しかし、目醒めることを決めた今、ここから抜け出していくことが必要になります。なぜなら私たちの本質には、いわゆる地球的な「大人」の定義は入っていないからです。

「大人」の定義をぶっ壊し、ありのままの自分に還る。

。。。でもそんなことをしたら、これまで頑張ってきたことができなくなると思いますか?

大人として頑張ってきた仕事、家庭、子育て、友人関係、ご近所付き合い、などなど。数あるこれらのことは、本来の自分に戻った時、回らなくなってしまうのでしょうか?

私たちは本来の自分に還ると、まるで使い物にならない、ただのわがままな「子ども」になってしまうのでしょうか?


違いますよね。


私たちはそもそもが


調和
平和
感謝

こういったポジティブな周波数でできています。

この周波数に戻っていくということが目醒めるということ。

この周波数を使うとただのわがままな「子ども」になるでしょうか?


もちろん違いますね、

子どものような純粋さで、大人として生きてきた知識や経験をダイレクトに使い、本当の意味での貢献ができるようになる。
つまり、

本当の調和の意識から、全体にとって必要なことをなんの葛藤も行える。

ようになります。これほど素晴らしい感覚があるでしょうか?

「◯◯のために、(嫌だけど)やってあげる」
「気乗りしないけど、私は◯◯だからやらなきゃいけない」

これが眠りの世界での普通のマインドセットでした。
そしてこのマインドセットで動いた時、

必ず「見返り」が欲しくなります。

当然です。嫌なことを何かのために頑張ってやっているのですから、
見返りがなくてはモチベーションになりません。

けれどそう思って頑張ったのに、その見返りが手に入らないことは多々ありました。

頑張っているのになぜこんなことが!
あれだけやったのにこの仕打ち?

そう、これも日常茶飯事でしたね。

でも当然なんです。
元々の出発点が「やりたくないけど、仕方なくやる。だって大人だから」という周波数だったので、それに見合った現実しか映し出しません。その時はうまく行ったように見えても、長くは続かなかったり、さらに自分を追い込むような事になったりもしたわけです。

「もうこんな訳のわからない現実の作り方は嫌だ!」
そんなふうに強く思って統合を始めた方が多いと思います(私もその一人です)。

だからこそ、これまでの眠りの時代に作り上げてきた「大人像」は捨て去り、
本来の、本質の自分に返っていきましょう。

本来のスッキリした周波数で何かを自然に行うとき、
返ってくる現実もスッキリするのはごく自然な事ですよね。


今度「大人だから」「親だから」「社会人だから」。。。こういった周波数が上がってきた時、「これをも抜けていこう!」と決意して、その観念を手放し、さらに身軽になっていってください。


よりクリアに明るくなった視界で周りを見渡す時、そこかしこに調和が見えていることと思います。そしてあなたは軽やかに、気の向いたことをし、それがしっかりと最善の形で周りのためにもなる、という素晴らしい循環の中に身を置いていることでしょう。

そしてその時あなたが求めてやまなかった、感謝に溢れる世界が立ち現れているのを目にする事になりますが、それをもまたあなたは軽やかに受け入れ、どんどん統合の扉を開けていくんですね。


統合って素晴らしい。なんてパワフルなメソッドだろうと思います。

お読みいただきありがとうございました☺️🌟

あなたの統合ライフが順調で、楽しいものでありますように♩