タイ語検定4級合格へ 制限付き勉強法(縛りプレー)【※コロナで2021春試験中止】
サワディーカップ。 タイ文字よめるううう です。
この記事はタイ語検定4級受験にあたって、
他の人(私)がどんな勉強法をしているのか、という情報が得られます。
そしてもしかしたら、
お宝のようなタイ文字教材に出会えるかもしれません…(強調)
今回はタイ語検定4級にあたって、
「どういった勉強法で合格を目指すのか」
ここに書き記そうと思います。
誰が読んでいるかわかりませんが、
タイ語検定4級に向かう人に
少しでも参考になればと思い書き記しておきます。
私のタイ語能力
話の前提としてまずは学習開始前の私のタイ語能力を一度整理。
タイ在住1年以上5年未満。タイ語学校に通ったことはない。
タイ語の参考書は買ってみたものの、そこまでやりこんでいない。
ただ、働く中で
「タイ人の会話を聞く→カタカナで検索→単語の意味がわかる」
というサイクルを、ある程度繰り返していたため、
少しはタイ語の単語を知っています。
下記が(主観ですが)現在の4技能。
【タイ語4技能】
・スピーキング:
発音だめだめですが、何とか喋れます。
知っている単語がある程度あるため(100-300語前後だと思います。)
つなげて会話することは可能。
よくお世辞でタイ語うまいねって言われます(多分皆言われてるであろうことは触れません)
・ライティング:
作文はスピーキング低い。
単語の綴りは(読めるけど)全然わからない。
まだ時間はかかるけどタイピングはできる。
(自分でタイ語の教材を作っているため)
・リスニング:
意外と耳は良いので、何となく文脈とトピックで内容はわかる。
ただ会話に入ることはできない。
(タイで働いた期間は1年以上5年未満)
・リーディング:
タイ文字はタイに来て3カ月目くらいにはある程度読めるようになっていた。
時間をかけ、単語を調べながらであれば、ですがタイ語は読めます。
(※そのメソッドを使って、タイ語学習者がすぐにタイ文字を読めるようになる教材をこのnoteで作って売っています。)
(※教材の詳細は私のプロフィールから飛んでみてください)
とまぁ、そもそも
何故試験を受けようと思ったか
と申しますと、教材の販売にあたり、
「本当にタイ文字読めるのかこいつ」
「検定すら持ってないやつがそんな教材売っていいのかよ」
と、もう一人の僕(世間体を気にする)が言っていたためです。
なので勉強してタイ語検定に合格して、
本当にこのメソッドで簡単にタイ文字を習得できるんだっていうのを背中で語り、
ゆくゆくはいろんな人にこの教材を広めたいため
というのが今回の受験理由でございます。
(誤解を恐れずに言えば、将来夢へのチャレンジのために私はお金が必要なのでこのメソッドを売っております。ただこの教材に関しては本当に買いたいと思ってもらえた人だけに買ってもらえればオッケーです。そして買いたいと思ってもらえる努力を自分としてはしたいわけです。)
ゴミみたいなものは売りたくないですし、
本当にこれが良いと思ったから(かつ他の教材より優れている点があると思ったから)わざわざ時間をかけて作って売っているのですが、
ただ悲しいかな、知ってもらい、買いたい、と思われなければ購買につながらないのが現実です。
そして買われなければ世の中に対する価値は生まれない。
というわけでイチ、タイ語教材作成者として
(方向性が合っているのか不明ですがまずは)
4級合格を目指して頑張ります、ということです。
タイ語検定4級受験にあたって
そこでタイ語検定試験を迎えるにあたって
(1)何が足りていないのか
(2)どういうルールで勉強していくのか
(3)どんな教材を使うのか
という点を今日は整理しようかと思います。
(1)何が足りていないのか(技能)
今の時点で合格ラインに足りていない能力は
単語力
読解能力
この2つだと思います。
タイ語検定4級の問題内容を見る限り、
文法というより、
単語(とその使われ方・用法)を沢山知っていれば
問題を解けるのかな、と感じました。
そして現時点では本当に単語力が足りてないです。
特に名詞とか。
(未だにスプーンとフォークがパッと言えません…。)
そして読解力。
単語を調べながらであればゆっくりと読めますが、
テストでそんなことをしている暇はないので
もっとスピードを上げていかねばなりません。
ただ、勉強を始める前の時点で
私はタイ文字が読めるので、
タイ語検定4級対策としては
アドバンテージを持っていると思われます。
なお、単語に関して今回は発音(声調)は
あまり気にしないこととします。
というのも
4級ではスピーキング問題は無いし、
リスニング問題は
「会話に慣れている人であれば余裕」というネットでの体験記が見うけられたためです。
これでもしダメダメなら
皆さんの反面教師にしていただければマイペンライのコップンクラップです。
(2)どういうルールで勉強していくのか
これは少し悩みました。
ただ、
「(私の教材があれば)忙しく、時間が無い中でも合格できる。※」
ということを証明したいので、
あえて縛りプレー(制限付き)を選択しました。
(※短時間でタイ文字が読めるようになる、という私の教材のテーマにも合致しているので。)
というわけで
・机に向かって勉強できるのは1日※60分まで
→週に合計7時間は机に向かって勉強しても良い
(週末は忙しい方でも大方時間は取れるので、週に7時間は机に向かえる=参考書等を使えるというルール)
・それ以外の時間は机に向かわなければ、他の方法で勉強してもいい。
※正直最初は30分で設定しておりましたが、過去問を見てちょっと増やしました。
というルールを自分に課したいと思います。
よって
机に向かわなくてもできる勉強法という大方の方向性を据え、
具体的にはスマホやSNS、参考書のCD等を使って
合格を目指していきたいと思います。
また、自分自身単語帳が嫌いなので、
・市販の単語帳を使うことは禁止(使用する参考書にある単語欄はもちろん可能)
というルールで勉強をすすめようと思います。
まとめると
「机に向かえる限られた時間は参考書を使って、
その他の時間は、スマホを使って勉強する」
という勉強法で合格を目指していきます。
(3)どんな教材・参考書を使うのか
これに関してはいろんな方のブログを参考にさせて頂きました。
自分が既に買っていた、という点も踏まえ
下記の参考書を使用していこうと思います。
・中級タイ語総合読本(白水社)リスニングCD付き
・タイ語の基礎(白水社)CD付き
・タイ語発音教室 星雲社 CD付き(多分使わない)
また今回は単語帳を使わないので、
どの単語が試験に出てくるか見当がつきません。
(出る順〜シリーズの単語帳等があれば、出題範囲がある程度絞れるため)
ですので単語については
「この2つの参考書の単語が大体わかっていればオッケー(合格できる)」
というちょっと楽観的過ぎる自己目標でいこうとおもいます。
(参考書自体のレベルが高いらしいので大丈夫でしょう)
ちなみに、上記参考書全部で(日本で買うと)1万円しないくらいですかね。
タイ現地で買うともうちょい高いかもです。
ただ、発音教室については使わないかもなので、計6000円くらいですかね。
あ、でも過去問は買うのでやっぱり1万円くらいしますね。
上記2つの参考書が仮に終わってしまったら
中級レベル以上の作文の参考書を追加しようとは思いますが、
意外と時間かかるのでそうはならないんじゃないかなと。
また、
参考書を使って机で勉強する以外の具体的な方法は
・インスタグラムやSNSの更新で勉強をする
・Twitter やネット記事でタイ語を勉強をする
・付属品のCDで耳から勉強する(移動中とか)
・このブログにてアウトプット、タイ語の勉強をする(記事を書く)
等で行きたいと思います。
それぞれの勉強法のやり方は、
ある程度固まってきたらまた記事にできたらなぁと思います。
尚、中級タイ語総合読本の参考書は
3月31日の時点で少し進めてしまっていたので、
(4課分。8時間分くらい。これで勉強してたのは半年前くらい。数日間。)
勉強時間の調整として今後2週間は机にてタイ語を勉強できないものとします。
(4月の3週目から机での勉強を開始できる。)
受験を決めた日は3月31日なので、
2021年の春の検定に向かっては
およそ2カ月程期間はあると思われます。
とまぁ、こんな感じでやっていきます。
今後の勉強記録は1週間に1度くらいのペースでまとめて振り返ろうと思います。
毎日の勉強記録(メモ)はTwitterにて更新中。
@mojimojithaimoj
お時間いただき有難うございました。m(_ _)m
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