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タイで安全に食事を楽しむには?

みなさんこんにちは☻今回はタイで安全に食事を楽しむ方法を紹介します。

タイには美味しいものがありますが、衛生面が不安な方もいますよね。タイに行くけど食事が不安、、という方は是非参考にしてみてくださいね。

タイの氷

タイは暑いですので飲み物には基本氷を入れて飲むことがほとんどです。ビールにも氷を入れて飲むくらいです。(ビールが冷えていないため)

ですが、タイの一部のご飯屋さんでは氷を作るのに使う水が飲み水ではない場合があるのです。タイでは台所の水でさえ飲みませんから、きっと水道水を使ってるのでしょう。タイ人の方は耐性がありますので問題ありませんが、旅行で数日間だけ来た日本人はお腹を壊してしまう可能性があります。では、日本人は氷を諦めて常温で飲むしかないのか、、。というとそうではありません。氷を業者から買っている飲食店も多数あります。この場合の氷は飲み水で作られた安全な氷です。でもどうやってそれを見分けるのか、ご紹介します。

円柱型で真ん中に穴が開いている氷は安全


遊園地のジューススタンドで買った飲み物
Cafe Amazonの氷

最近ではほとんどの飲食店がこの円柱型の氷を使っていると思います。外国人観光客のためでしょうか?ただ、市場や道端で売っているジュース屋さんではこの氷を使っているかは分かりませんが他の飲食店でも多くがこういった氷を使っています。ただ、現地の人しか行かないようなローカルなご飯屋さんだとたまにいびつな形の氷を使っています。私はとにかくお腹が強いので、その氷を入れても何もありませんでした。(参考にならない、、。)ただそれが業者から買ったものなのか、店自身が水道水で作ったのかは分かりません。

この円柱型の氷は確実に業者から買っているものというだけで、違う業者だと違う形なだけかもしれませんしね…。ただ業者から買っている氷だとこの円柱型が圧倒的に多いです。他の氷業者より値段が安いのかな?きっと飲食店の経営する方々にしか分からない何かがあるのでしょう。(笑)

ただ逆に言うと、都市部にあるような飲食店やよほどローカルすぎる飲食店じゃない限り、ほとんどはこの安全な氷を使っているという認識で大丈夫です。特に観光地は外国人が多いので安全な氷を使っているのがほとんどだと思います。

もしどうしても怖くて氷を入れてほしくないときは、飲み物を注文するときに「マイ アウサイ ナムケン」(氷を入れないで)と言ってください。

気を付けること

タイでは市場などでもご飯を買うことができますし、屋台でもご飯を食べることができます。ただし、お腹が弱い方や不安な方は気を付けるべきことがあります。

市場で海鮮系を買うことはお勧めしません。ただでさえ海鮮系は当たりやすいですし、市場などは屋外でずっと日に当たったまま常温で置いてあるままなので万が一ということもあります。地元の方は普通に食べても何もないので大丈夫なのかもしれませんが、海鮮で当たると後が怖いです。旅行で当たるとその後の予定も狂いますよね…。私もまだ怖くて市場では海鮮を買ったことはありません。

日本では食べないような特殊な食材を使った料理もありますので、不安な方も気を付けてくださいね。例えば豚の血が入ったスープの麺料理や昆虫料理などです。私は2つとも挑戦してみましたが特に何も起こりませんでした。(笑)ただお腹が弱い方は注意です。特に豚の血が入った麺料理は結構タイでは見かけますので、「嫌だ!」という方は気を付けてください。豚の血が入ったスープは「ナム トゥック」と言い、英語表記は「Namtok」ですのでメニューを見るときに参考にしてください。(タイ文字は分かりません…。(´;ω;`))

そして、中には生野菜のサラダでお腹を壊す方もいるんだそうです…。なぜかと言うと、野菜を洗ったときに使われる水でお腹を下すのだそうです。これは衝撃ですよね…。なので食事の際に生野菜が出てきたら一応水を切ってから召し上がってください。

最後に、コンビニ食についてです。コンビニは工場生産だし加工されているから安全!と思いたいですが、ごく稀にコンビニでもお腹を下してしまう可能性があります。それはなぜかと言うと、停電によるものです。タイでは大雨が降ると停電になってしまうこともありますし、そもそも電気の供給が安定的ではないため停電はしばし起こります。その中でも長時間停電してしまった場合、冷蔵庫の中身は常温に戻ってしまいます。ただタイの場合は停電後、常温に戻った商品をそのまま冷蔵庫にいれたまま売りますから買ったときは冷えていても後々お腹を下すことになるのです。

さて今回は、タイでの食事に関して気を付けるべきことを紹介しました。なんだか脅すようなことばかり言ってしまい申し訳ありません。(笑)でもどれも伝えたいことなのです…。タイには美味しいものがたくさんありますから、是非タイに来た際はこれらのことに注意して楽しんでください(^^)
もっとあるのかもしれませんが、これくらいしか思いつきませんでした笑

皆さんの参考になったら嬉しいです☻
それではまたお会いしましょう!




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