こんな雪の日には　歌詞

曲情報

曲名：こんな雪の日には　
原曲：六十年目の東方裁判 〜 Fate of Sixty Years
編曲・歌詞：まつま
歌：知声(Chis-A)

歌詞

六つの花咲き　心にふわり
季節は巡り　天から白い贈り物
生きとし生けるものに　等しく降り積もる

全てを包むような
一片(ひとひら)の優しさに触れ
魔法にかけられたみたい
はみ出た事象も白く見えた

裁きを下すことは今日くらい休みにして
一癖あるあなたに赦しを与えるとしよう
夜空に光る雪のように白い月さえ
満ちたり欠けたりする
人だってそうでしょ
凍える真冬の寒さは
厳しさも時に示す
裁きを受け悴む手を
あなたの熱が溶かした
裁きを下すことは今日くらい忘れて
あなたの幸せな寝顔　横で見ていようか

正しさも無秩序も雪で包んでしまおう
人間や妖怪も役目を休んでもいい
好きとか嫌いとかはっきりさせられないけど
今はただ、あなたと生きてたいの