スーパーマリオブラザーズザムービーを見てみた。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、マリオファンにとって非常に楽しい映画であると感じました。特に、マリオのゲームに一度でも触れたことがある人は、懐かしさを感じながら楽しめるでしょう。


個人的に印象に残ったポイントは2つあります。
一つは活躍するピーチ姫です。
ピーチ姫が強いキャラクターとして描かれているのは、昔からのマリオシリーズファンには嬉しいポイントです。マリオUSAやマリオRPGの時代から、ピーチ姫はアグレッシブで活躍するキャラクターであり、この映画でも楽しめます。
昔、スーパーマリオRPGをプレイしたことがあって、その頃からピーチ姫強かったよなって思ってたらやっぱりそうだったと思いました。
ポリコレとかアナ雪とかはあんまり関係ないかな。


2つ目はクッパが世界を支配して、ピーチ姫に求婚しようとして、拒絶されるのに哀愁を感じましたね。力で異性にアプローチするのはなんか男性性丸出しのキャラクターだなと思いましたね。


しかし、映画としてのストーリーや意外性には乏しく、子供騙しのような印象を受ける部分も否めません。もちろん、マリオファンには楽しい要素がたくさん詰まっているため、その点を楽しむことができるかどうかで評価が分かれると思います。


総評として、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、マリオファンには楽しめる映画であるものの、映画としてのストーリーや意外性には物足りなさを感じることがあります。それでも、ピーチ姫の活躍やクッパの哀愁など、魅力的なポイントが詰まった作品だと言えるでしょう。

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