How to surfing_4_パドル

しっかりとしたパドルがほんとに重要。
パドルの姿勢を見るとある程度、実力がわかります。



ポジショニング

サーフボードの重心におへそを合わせて寝そべります。
このポジショニングはかなり重要かつシビアです。

伸ばした手の○○位置にノーズが来るように、
ノーズがこぶし一つ分水面が出るような位置に
などの説明がされるこもありますが、
ボードの形状によって異なるの参考にしない方がよいです。

サーフボードの重心の目安は
サーフボードの側面を人差し指と親指でつまむようにもち
バランスがとれる位置が重心の目安になります。
これもあくまで目安です。

パドルの姿勢は胸を反りながらになります。
胸をそった状態と、おろした状態でノーズを少しだけ上下に動かせる位置が理想です。

胸をおろしてもほとんどノーズが下がらないようであれば、後ろすぎます。
胸をおろしたときにノースが水面に入ってしまうような、前すぎます。

このポジショニングはテイクオフの速さにも影響しますので、
1cm単位で調整してみてください。

姿勢
理想の姿勢は肩を開き、胸を反ります。


胸がボードについた姿勢だと、
二の腕の筋肉に負荷がかかります。
二の腕はとても小さい筋肉なので、すぐに疲弊してしまいます。

理想の姿勢ができていると、
面積に広い広背筋を使うことができるので、
パワフルでスタミナが続くパドルが可能になります。

ただ、この姿勢をキープするのも
それなりに筋力がいります。
とにかく海に通いサーフィンの基礎体力をつけましょう。

足は揃えます。
最初はバランスがとれず、開いてしまいますが、
意識して閉じるようにしましょう。
足を足首あたりで組んでしまうのも、無意識にとじられるのでお勧めです。

ストローク
パドルする手は少し隙間をあけます。
右手なら腕は時計の1時くらいの所から沈め、ボードの中心方向に漕ぎます。
レールの下あたり、体の近くまで来たら真下に水を押すように漕ぐぎます。

2種類のストロークがあり、
手をなるべく伸ばして前のほうから深く入れて胸のあたりまででメインに漕ぐ方法と

あまり手は伸ばさずに、浅めの位置、胸~腰のあたりの位置をメインの漕ぐ方法があります。

やりやす方法で問題ないですが、

前者が






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