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【Shadowverse EVOLVE】邪毒の紫竜とかいう見たことあるアタッカー【カード考察】

《焼鳥》tさん@作業厨の端くれ

こんにちは！キリノのおもちゃ箱の周回好きtさんです。
今週は少しバタついていて大会に出れなかったので何か記事のネタがないかTwitterを見ていたのですが新カードの「邪毒の紫竜」が流れてきたのでフェイスドラゴン視点から考察していきたいと思います。


１：カード考察

ということでまずはカード自体の考察です。

ぶっちゃけ結構強そうな気がします。リプ欄や引用RTを眺めている限りだとディスカードドラゴンで託宣→紫竜と動いて捨てるカードを光の道筋にしてあげたり、竜巫女→紫竜の動きで４ターン目には6/7+盤面or顔面打点となるのでテンポを取りながら動くとそのままかなりの圧をかけれそうです。

ルールで捨ててもドローできるのは強くない？

ただ、自身が一切耐性を持っていないこと。書いてある効果がどちらもデメリット効果であることから出してすぐ除去されたり竜巫女や道筋を持っていないときに弱い点が課題かなと感じました。まあ自分はディスカドラ組んだことも握ったこともないんですけど。

ではフェイスドラゴン視点で見てみましょう。

結論から言うと「多分構築次第ではあるが圧倒的にデッキタイプと合わない」という感じです。というのも自分は一度邪毒の紫竜と同じようなカードをデッキに採用していたことがあります。さてなんでしょう？そう

忌むべき悪魔の像です。

３コス６点！こんなん強いに決まってるじゃん！

知る人ぞ知る最強カードである忌むべき悪魔の像は「第２弾　黒銀のバハムート」で登場した実はGRでデメリット効果を持つものの3/6/5という圧倒的フィジカルを持ったカードです。

このカードをみた当時のtさんは「こんなんフェイス強化カードじゃん！ムシュフシュも出たし今期フェイスドラめっちゃ強いはず！」と思い迷わず３枚採用し大会に行きました。結果、、、

「悪魔の像いらなくね？」

はい。本当に要らなかったんです。まずフィジカル面でいえば像は最強なのですがそれ以降のリソースが一気に足りなくなります。また当時２ターン目ムシュフシュから３ターン目２コス１pp進化をプレイする動きが基本ムーブとなっていました。そのため３ターン目にまず置くことがない、置いた場合リソースが続かず結局火力が落ちる点がかみ合わず速攻採用されなくなりました。

それを踏まえたうえで紫竜の効果を見てみましょう。4/6/7のファンファーレとメイン開始時に１枚セルフハンデス。１コスと重くなってセルフハンデス枚数が増えた時点でちょっと使い物になる未来が見えないかなと、、、。

とはいえそれは従来の構築でフェイスドラゴンを組んだらであって構築を変えれば行けるのではないかとも思います。例えば荒牙の竜少女の採用です。竜少女は自分のターンにディスカードをしているとそのターンの召喚コストが２少なくなります。そのため紫竜が残った次のターンの展開で盤面圧をかなり高くすることができるはずです。また竜呼びの笛も手札から捨てられることでヘルフレイムドラゴンを用意できるので紫竜が着地した次のターンの守護突破や盤面形成で役に立ちます。こう見るとドラゴニュートスカラーやドラゴンテイマーのようなカードが低コスト帯に存在することもあり意外とディスカギミックとフェイスは相性が良いのでは？と思える点もありますね。

二弾環境では採用してました
書いてあること全部強いよね

２：まとめ

ということで邪毒の紫竜について考えてきました。結構クセはありますが使い道はありそうなカードですね。今後のインフレなどで低コストのマッドネスフォロワーが増えてくれればフェイスドラゴン×ディスカードドラゴンのデッキも組めるようになるので邪毒の紫竜を採用できるかなと思います。しかしながら現状のカードプールだとアグロデッキの課題であるリソースをガンガン使いつぶすだけのアタッカーなので採用は見送りになりそうです。まだ新弾発売していませんが。

第四弾は原初が登場することもあり低コスト系統の優秀なドラゴンフォロワーが結構収録されそうなので今から発売が楽しみです！また大型大会の情報や第五弾の情報も出てきているので今後の発展からも目が離せませんね！

それではちょっと少なめですが今回はここらへんで締めさせていただきたいと思います。こんな感じのカード解説やデッキ解説、なんか面白いことあったときの日記などをグデッと書いていくので良ければまた見に来てください！

それとたま～にここ（↓）で配信とか動画投稿やっているのでこっちにも良ければ遊びに来てください！

それでは！

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