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自分の正解
「ファジーネーブルの匂いで私いつでも逝けそう〜」なんて言われてみたい!ほんとにごめんなさい。
読者のみなさんこんにちは、たいがです。
知らない方も多いと思うんですけど、実は僕リトルトゥースでして、まあ正確に言うと元リトルトゥースだったわけです。
リトルトゥースの意味が分からない方に説明させていただくと、お笑いコンビの「オードリー」のラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』のリスナーのことで、広くはオードリーファンのことを指します。
そんな元リトルトゥースであった僕には嬉しい出来事がありまして、オードリーの若林と南海キャンディーズの山ちゃんの人生を題材としたドラマが始まりました。
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日テレ系日曜ドラマ「だが、情熱はある」です。しかも、若林役はこれまた僕の好きなキンプリの高橋海斗君(ちなみに推しは永瀬廉君)。正直最初はお笑い芸人の役をジャニーズがやるドラマなんてどうなんだと思っていたのですが、ちゃんとおもしろいです。
演技が上手いというか、話し方というか、間が合っているというか、絶妙に似てるんですよね。他のキャストだったら絶対こんないいドラマにはなっていないと思います。もう次の回が最終回ですが、気になる方はぜひ。
前置きが長くなりましたが、ここからタイトルでもある本題へ。
そんなこんなでリトルトゥースに戻りつつ、暇を持て余している僕が今読んでいるのがこちら。
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2018年に出版された、オードリー若林のエッセイ本「ナナメの夕暮れ」です。こちらは、世の中を常に”ナナメ”に見てきた若林が様々な出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったかが書かれている人見知り芸人のエッセイ本です。
そんな「ナナメの夕暮れ」の中で自分も考えさせられた一文をみなさんにご紹介します。
「他人の正解に自分の言動や行動を置きに行くことを続
けると、自分の正解が段々わからなくなる。」
まあ簡単に言うと、自分の意思、すなわち自分の正解をちゃんと持っているのか。なんでも他人に合わせていないか、流されていないかということでしょう。
世の中には学校のテスト、決められた法律などのように答えがあるものもありますが、絶対的な答えがない問題もたくさんあります。その絶対的な答えがない問題の中で自分が納得できる答え=「自分の正解」を持っておくことが自分らしく生きることに繋がると思うんです。
絶対的な答えがない問題の中には恋愛も含まれると思います。例えば恋人に振られたとして、周りから「〇〇のこういうところがダメだったんじゃない?」だとか、「こうしていればもっとこうだったんじゃない?」などと言われた経験はみなさんもあると思います。
もちろんそれも正解です。しかし、本当にそれだけが正解なのでしょうか。
話を聞いてくれている、相談に乗ってくれている人を否定しているわけではなく、自分の正解ではない正解を丸呑みにして自分を変えてまで次に進む、同じ恋愛を追いかけることは、自分らしさを無くしてしまっているのではないかと思います。
なので僕は今の自分を変えるつもりはないです。恋愛だけではありません。髪型や服装、趣味や友達付き合い、しょうもない妄想癖など。
良くも悪くも、よく友達から「たいがは変わらないね」とよく言われます。これが良いことかどうか分かりませんが、今の自分と関わってくれる人達がたくさんいるということは、これが自分の正解なんだと思っています。
自分の正解を持ち、自分らしく生きることが人生において1番大事だと僕は思います。
これから先、自分の正解が本当に正解だと思わせてくれる環境、人に出逢える日が来ると思います。その日が来るまで自分の正解探しをしてみるのも良いんじゃないでしょうか。
と言いつつ、僕の恋愛歴において毎度同じような理由で振られているので、それに関しては修正しないといけません。
いや!まだ運命の人と出逢っていないだけだ!
そう自分に言い聞かせて毎日を過ごしています。
話は変わりますが、花火大会に一緒にいってくれる女性の方がいましたらご連絡お待ちしております。学生最後の花火大会ぐらい女性の方と観に行きたいです。なんでも奢ります。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた。
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