週刊イスラボニータ産駒2022/5/2～5/8

今週も勝利を挙げられず、2週連続未勝利に終わる結果に。特にNHKマイルCのプルパレイが15着と大敗したのはかなりのショック。どうにか立て直して欲しいところ。
残念なお知らせとしては2019生まれのノーザンF産4頭の内未出走だったイスラデルソルが競走能力喪失により引退となりました。追切では重い動きだったようですが、こうなってしまい残念です。また、2歳馬からもベストアングルが斃死、抹消が出ています。
来週の特別はイスラアネーロが芝に戻って千直のはやぶさ賞に出走。枠に恵まれることを祈ります。また、バトルクライが青竜Sに登録していますが、流石に東京芝スタートの1600はきついような…。……健闘を祈ります。

5/2

金沢2R個人協賛3歳Ｂ三特編ダ1400　フミタツラブリイ：8着
今回は中央からの転入馬がいたため、かなりの分断競馬となり、そのペースについていける訳もなくシンガリ追走。ゴールの様子も確認できないほど離されたが、最後1頭だけ抜かしたようで8着となった。

5/3

水沢6R3歳B2一組ダ1400　カマポコショクニン：8着
今回は+7㎏とかなり体重を戻してきたカマポコショクニン。今回のレースはこのクラスにそぐわない強力な相手となったためか、無理せず道中はシンガリを追走し、無理に追うことはせず先頭から2秒差の8着に雪崩れ込んだ。

5/4

特になし

5/5

名古屋2R3歳7組ダ1500　プラネタリウム：9着
プラネタリウムはスタートをやや躓き加減に出ると、位置取りに失敗して後方外々を回ることとなり、道中前とかなり離されたこともありこれでは厳しく9着大敗となった。

門別4RJRA認定アタックチャレンジ2歳未勝利ダ1000　ティーズアヴァンセ：5着
単勝200倍台の圧倒的なシンガリ人気となったティーズアヴァンセであるが、外枠人気サイドの3頭にはスピードでは及ばないもののゲートを上手く出る立ち回りで3番手に。直線やや後退したが、それでも盛り返し追撃をクビ差凌いで5着と掲示板確保。賞金84,000円を得ることに成功した。

5/6

特になし

5/7

東京1R3歳未勝利ダ1600　フルティージャ：10着
フルティージャは距離延長での出走、スタートはそこそこよかったが、ハナへは行かず中団前目に位置したが、直線入り口では後方集団に飲まれつつある位置におり、そこから直線全く伸びずワンアウト10着に終わった。短いところの方がよさそうだ。

新潟6R3歳未勝利芝1400　ラブシックポッサ：8着
ラブシックポッサは初めから中団後ろ目での待機を選択。しかし枠が内枠だったこともあり、直線差し脚を伸ばしていてはいたものの馬場の悪い内側を通らざるを得ず勢いはなくなんとかアウトは回避の8着となった。走り自体は悪くなかったので外枠なら掲示板位は目指せたのでは。

東京6R3歳1勝クラスダ1400　ルワンジュ：12着
ルワンジュは同コースで中1週での出走。相変わらずゲートの出はよくなく後方待機に、4角では江田騎手が強く追って前へ前へと行こうとしているのが覗えたものの、直線後退していきブービー12着となった。この馬自体浦和での勝ち上がりであるし直線は短い方がよく府中は合っていないと感じたがどうだろうか。

5/8

東京1R3歳未勝利ダ1400　ヴェーチェル：15着
ヴェーチェルはゲートを上手く出るとそのまま外を通って先団に取りつき、騎手は勝負しにいったが、馬の能力の方がそれに応えるに能わず、直線どんどん後退していってタイムオーバーの15着に終わった。

中京5R3歳未勝利芝1600　シェヴロンケリー：9着
シェヴロンケリーは1枠1番に入りスタートを出たので最内を生かして先行するかと思いきや騎手が抑えて中団後方内側に。そんなことをすれば前が壁になるのは明白で直線酷い斜行をしてまで外に出したものの伸びるはずもなく9着に終わった。

中京10R橘S（L）芝1400　カイハオン：5着
浜中騎手に乗り替わったカイハオンは1勝クラスでも掲示板がやっとという実績から10頭立て8番人気となり、道中行きたがる仕草を見せた辺りでGOサインを出したのが奏功したか、外を回すこの枠としては理想の競馬をして勝ち馬と0.6秒差の5着と掲示板を確保した。

東京11RNHKマイルC（GⅠ）芝1600　プルパレイ：15着
2度目のG1の大舞台に重賞馬として臨んだプルパレイであったが、8枠16番を引きあまり幸先はよくなかった。いざゲートを出るとこれまで培ってきた通りの後方からの競馬を行う。しかしプルパレイは内枠での好位差しを得意とする馬であって大外ぶん回しの上前が壁と言う競馬ではやる気をなくしてしまったのだろうか、直線伸びず15着に大敗した。デムーロ騎手自身は折り合いはついたとのことだが、道中の折り合いがついても直線あんなに馬が怒っていては……。