週刊イスラボニータ産駒1/31~2/6

先週は地方中央通じて未勝利という残念な結果に終わってしまいました。
最も注目に値するのはノーザンF生産のサニーバローズの2着でしょうか。ノーザンF産4頭中プラソンとパーカッションは勝ち上がりサニーバローズは2着と非常に優秀な成績を示しています。もう1頭のイスラデルソルが故障続きで出走出来ていないのが残念ですが、イスラボニータの優秀性を見せつけて不受胎対策でもいいので一頭でも種付け数を増やさせたいところです。

1/31

特になし

2/1

特になし

2/2

JRA交流 鉢伏山特別3歳登録馬(ダ1500) エイシンリュージュ:2着
                       デルマオベロン:7着
地元のエイシンリュージュは果敢に先団につけるもCA藤田社長の持ち馬であるラヤスが強く、10馬身離された2着と運がなかった。なお、これでキャリア9戦中2着6回3着1回とシルバーコレクターっぷりに磨きがかかった形。
一方中央から遠征したデルマオベロンの方はいいところなく後方のまま7着。中央と似たような着順となったのは園田・姫路のレベルが上がっているということか。

2/3

特になし

2/4

特になし

2/5

東京1R3歳未勝利ダ1400 フラッシュサンダー:10着
馬体重減が影響したか、前走4着から一転かなりの大敗を喫してしまった。後方ママの競馬に終始したため、一度休ませてからの競馬に期待か。鞍上については、このような後方ママの場合は腕のある騎手の方が着順を上げてくれるかもしれないが、この馬の場合いざ勝つとなると減量の恩恵があった方がよいのではないだろうか。

小倉2R3歳未勝利芝1200牝 ミスボニータ:5着
             シェヴロンケリー:13着
一番人気を背負ったミスボニータは5着敗退。ゴールには一斉に雪崩れ込む展開であっただけに運がなかったとしか言いようがない。
シェヴロンケリーは新潟のときのいい感じはどこへやら後方ママで13着大敗、勝ち上がり予備軍であっただけにどうにももどかしい。

小倉3R3歳未勝利ダ1000 イスラアネーロ:2着
こちらもここまで2連続2着で1番人気を背負ったイスラアネーロ、勝ち馬の距離短縮がハマったか、それともハナを切らなかったのがよくなかったか、三度の2着に甘んじた。

東京6R3歳未勝利芝1800 サニーバローズ:2着
世代に4頭(!)しかいないノーザン産イスラボニータの名を背負って出走したが、勝ち馬に逃げ粘られて惜しくも2着となってしまった。距離はこれぐらいでも持つようだがここで負けたからと短縮してド壺にはまる予感がするのは私だけだろうか。

東京9R春菜賞芝1400 プラソン:12着
使いすぎです。休ませましょう。
キャリア8戦目となる本レースでは逃げの手に打って出たものの直線でズルズル後退。初めてとなる二ケタ着順となってしまった。



2/6

中京2R3歳未勝利ダ1800 メイショウボニータ:8着
なんとかツーアウトは逃れる8着。しかし後方のまま目立った見せ場はなく、割合シビアな松本オーナーなので中央に残るのは厳しいかもしれない。もし地方に放出されるようならそこそこやれるのではと思ったり。

中京3R3歳未勝利ダ1400 ベジェサ:9着
芝の前走と同じく前目に進出したものの、直線の手ごたえが怪しく9着惨敗。距離は短い方がいいかもしれない。また、兄ローレルベローチェのことを考えると芝馬であるかもしれない。

小倉6R3歳未勝利芝1200 ロッホローモンド:4着
3番人気に推されたが位置取りが悪く4着に敗退。ただし最後1Fしか勝負にならなかったにもかかわらず上がり3位タイとよく伸びていたので希望はあると見える。

中京6R3歳新馬芝1600 オーダーナチュラル:5着
           デルマスプリガン:10着
オーダーナチュラルは後ろにいすぎたか5着。切れる足が使える感じではなさそうなので先行してどうかといったところ。デルマスプリガンは後方のままであった。

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