週刊イスラボニータ産駒4/11~4/17

今週は地方1勝、中央2勝とかなりの当たり週。一方でアーリントンCではトゥードジボンが力は見せたものの幼さを見せて6着敗退と成長が欲しい結果になりました。
春を迎えて漸く開幕となった門別ではジーニーボニータが逃げ切って初勝利。門別には3歳5頭、2歳4頭が現時点で所属しており、1つでも勝鞍を積み上げてくれれば。
中央では久しぶりの1日2勝をマークし、リーディングを1000万円近く押し上げました。それでも皐月賞2着6000万円には敵わないので、プルパレイがNHKマイルCでいい結果を届けてくれればよいのですが。

4/11

特になし

4/12

名古屋1R3歳7組ダ1500 プラネタリウム:4着
3番人気に推されたプラネタリウムであるが、スタート後やや口向きの悪いところを見せ先団には取り付けず。さらに旧競馬場ではそこまでであったブタノカックーニの覚醒により人気から一つづれた4着確保という結果になった。気性の悪さが出た感じだが、新競馬場には適応できているようなので一まず安心といったところか。次こそは入着したいところ。

4/13

門別3R3歳条件4-2ダ1700 タロマンダラ:4着
門別初日と言うこともあって半年ぶり+32㎏での出走。流石に体が重かったのか先行するも一旦先行争いから離脱した上、直線伸びがなく1馬身差の4着となった。

4/14

門別1R3歳条件未勝利ダ1000 ジーニーボニータ:1着
同距離フレッシュチャレンジでの2着があるジーニーボニータは適度に成長した+10㎏での出走。好スタートから先頭に躍り出ると、直線で2番手以下を突き放して初勝利を挙げた。初出走馬もいたレースなのでそれなりにレベルは高かったと思われるが、逃げが功を奏した。

門別6R3歳条件4-2ダ1200 ラコンテ:11着
単勝100倍超の11番人気ラコンテは五分にスタートを出たものの行き脚がつかずそのまま後方2番手を追走しつづけ、10着にアタマ差、勝ち馬からは実に2.4秒も離されたブービー負けを喫した。1勝は挙げているが門別のこのクラスでは厳しいか。

4/15

特になし

4/16

中山1R3歳未勝利ダ1200 ルナエルモッサ:2着
スタートを出たが先行争いが激しくなると見てかやや抑えて中団前目で追走。4コーナーで2番手に抜け出すと、直線1着馬には突き放されたものの、抜かさせず2着確保、自己最高着順となった。

阪神2R3歳未勝利ダ1800 レッドデクスター:1着
前走ダートに替わって2着とぐっと良化の兆しを見せていたレッドデクスター。中団の最内に囲まれるというあまりいい展開とは言えない状態から鮫島駿騎手らしいイン突きで突き抜け、3馬身突き放す快勝を飾った。同クラブのレッドラパルマともどもダート1800が適鞍のご様子だ。

中山5R3歳未勝利芝1600 ロータスペトル:10着
ルメールに乗り替わったロータスペトルは先行するも、コーナーごとに後退していき、そんな状態で直線伸びるわけもなく10着に大敗した。母エクストラペトルのことを考えればダートを使ってみてもいいのでは。

福島6R3歳未勝利芝1800 バルタザール:1着
ここまで2着,3着であり、若手騎手限定戦で若手騎手としてはローカルでかなりの成績を上げている西村淳騎手を起用と必勝態勢で臨んだバルタザール。逃げ馬には行かせて3番手あたりにつけると3角で2番手、4角で先頭に立つと、そのまま上がり2位の足で突き放して3馬身1/2を付けて鞍上もガッツポーズが出るほどの快勝を挙げた。最後全く止まっていなかったので坂がなければこの馬は2000もいけるかもしれない。中距離ががら空きなので活躍を期待したいところ。

中山6R3歳1勝クラス芝1200 スマイルアップ:3着
前走クイーンCで逃げて見せ場は作ったスマイルアップ。今回は前走の大敗もあって単勝100倍超の大穴扱いとなったが、中団前目の勝負する位置で進めると、最後伸びに伸びてブランデーロックの鬼脚にはハナ差屈したものの3着に大健闘した。前々走同距離を使った朱竹賞では7着惨敗だったので確実に馬が成長しているようだ。

阪神11RアーリントンC(GⅢ)芝1600 トゥードジボン:6着
前走同コースの1勝クラスを勝って迎えたNHKマイルトライアルのアーリントンC。道中前が早くなったこともあってか中団内に閉じ込められることに。さらに直線の仕掛けどころではトゥードジボンが外にヨレたのに合わせて内で併せていたディオもヨレて接触する不利もあり、6着に敗れた。素質があるのは見えたがやはり馬がまだまだ若く心身ともに成長が必要そう。なお、福永騎手はこの斜行により過怠金50,000円の制裁を受けた。

4/17

福島3R3歳未勝利ダ1700 デルマオベロン:10着
前走前目につけて9着だったデルマオベロンは、外枠14番から出ると序盤内に入れずに外を回って結局後方10番手あたりに。そしてその位置のまま伸びることもなく10着に敗れた。少々中央では厳しいと感じるが、それでも経済コースをとっていれば2アウトは防げたような…。

金沢8R春土用特別3歳A1ダ1500 エヴォラ:6着
去年10月以来久々の競馬となったエヴォラは先行策を諦めて4番手にあたりについたのはいいもののストラテゴスにまんまと内に入られて外を回らされる苦しい競馬に。最終的にスピードについていけずバテて6着となってしまった。この競走は重賞馬と重賞2着馬が出走するレベルの高い1戦だったので、JRA認定競走を勝ってA1に上がったエヴォラにとっては家賃が高かったかもしれない。

佐賀10RSAGAリベンジャーズ3歳-7組ダ1400 マイネルホリゾンテ:5着
笠松での屈辱の4着から巻き返しを図ったマイネルホリゾンテは山口勲騎乗と中々体制を整えた一戦となったが、外枠がよくなかったか先行できず、この時点で着狙いに切り替えたのか積極的な競馬はせずに5着に入って賞金ゲットと相成った。

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