週刊イスラボニータ産駒3/22~3/28

今週はサンクションが勝ち上がり。ここ2週は勝ち上がりがなかったため少し安心できる結果となりました。この馬は芝でよく走っていますが、兄が兄だけに芝で走れていてもダート替わりを期待してしまいますね。
また、レッドデクスターがダート替わりで2着に好走。芝ダート兼用種牡馬としての本領発揮と言ったところでしょうか。
一方地方は若干不振気味の結果に終わりました。1頭も馬券内に入れないとは……。

3/22

水沢6R3歳B2一組ダ1400 カマポコショクニン:6着
まずまずのスタートから4番手5番手あたりで先行したカマポコショクニンは直線最後前が壁となって若干後退し不完全燃焼で6着に敗れた。また、小柄な牝馬なので少し成長が欲しいところでもある。

金沢5R早春イサザ特別3歳B1ダ1500 フミタツラブリイ: 9着
岩手から金沢に転厩してきたフミタツラブリイであるが、最早追走にも苦労する様子で終始最後方の競馬となり勝ち馬に6.9秒もの差を付けられるシンガリ負けとなってしまった。距離の問題かもしれないが、流石にこれではお話にならない。

3/23

特になし

3/24

特になし

3/25

笠松2Rサラ系3歳8組ダ1400 マイネルホリゾンテ:4着
スタートから若干後手を引く形となり外を回したと思えば内に入ったりと一貫性が見えない競馬となってしまったマイネルホリゾンテ。最後アタマ差差されて転入初戦4着となるほろ苦い転入初戦に。笠松の下級レースでも馬券内に入らないほど力がない馬でもないと思うのだがこのレースに関しては騎手の技術の差で馬券内を逃した印象がある。

3/26

中京1R3歳未勝利ダ1400 ベルマリエ:16着
大外枠に入ったベルマリエは芝スタートで先行を試みたが大外を回され、ダートコースに入って若干後退したのもあって結局中団へ。直線入り口でもう勝負からは離脱し、結局タイムオーバーでのシンガリ負けとなった。怪我がなければ芝を試してといったところか。

阪神2R3歳未勝利ダ1800 レッドデクスター:2着
前走芝で14着からダート替わりとなったレッドデクスターは前半中団外目から進め、残り800mあたりで仕掛けると直線2番手に立ち前を交わす勢いだったが、ここは勝ち馬がさらに伸びて2番手までとなった。とはいえ前走2ケタ着順の馬。大健闘だし、またダートで戦えば勝ち上がりも期待できそう。

中山4R3歳未勝利芝1600 サンクション:1着
            ロータスペトル:5着
去年のJBCクラシック勝ち馬ミューチャリーの半弟サンクションは去年9月以来久しぶりの競馬となったが、3着2着の成績を残しておりここで三度目の正直を決めた。2番手先行し直線で逃げ馬を上がり2位の足で交わす教科書通りであって対策しにくい競馬だった。
おじにフィフスペトルを持つロータスペトルも先行したが5着まで。最後抜かさせない競馬はしているのだがいまいち決め手に欠けるか。

中山6R3歳1勝クラス芝1800 レッドラパルマ:4着
メンバーが揃わないとみてダート勝ち上がりながら芝の1勝クラスに出走したレッドラパルマ。実際12頭中6頭が未勝利という1勝クラスとは言い難いレースであった。離された2番手から競馬をし、逃げた勝ち馬は強いものの2着はあるかと言った競馬を見せたものの、最後100mで思いっきり後退し4着入線となった。未勝利馬には抜かせなかったので芝でも1600くらいならやれそうだが、距離短縮するくらいならダートに戻っていいのでは。

3/27

阪神2R3歳未勝利ダ1200 プリティプリティー:15着
プリティプリティーは11着となった前走と同じコースで新人の今村騎手が騎乗。しかし、出遅れ気味にスタートを出たあとは馬を交わすことはできず、15着に大敗した。

中京4R3歳未勝利ダ1400 インパチェンス:9着
            マディソンテソーロ:11着
初ブリンカーのインパチェンスは最後方待機を選択、上がり3位の足で追い込んだが後ろ過ぎたためか敢え無く3連続9着となりスリーアウトとなった。前走5着のマディソンテソーロは先行策を取ったが、相手強化や前傾ペースもあって最後は潰れ、11着に大敗した。

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