週刊イスラボニータ産駒3/28~4/3

今週は出走頭数が少なかったこともあり、地方中央通じて入着すらできない散々な週になりました。
岩手重賞スプリングCにはエイシンリュージュが出走するも結果は大敗。さしものシルバーコレクターも重賞には足りないのだなと痛感させられました。
また、次週のG2ニュージーランドTに出走予定だったパンテレリアが調教中に転倒し、関節面が破れるほどの重症を負ったとのこと。期待馬だっただけに胸が痛みますが、回復を祈ります。

3/28

特になし

3/29

園田2R3歳C2ダ1400 リュウノデイ:4着
今週も1400mの番組に入ったリュウノデイは後方から着狙いに徹する競馬。前回は惨敗だったが、今回は前が早くなる展開が功を奏したか周りが牝馬ばかりだったからか、最後突っ込んで3馬身離されたとはいえ4着になり賞金を確保することに成功した。

3/30

特になし

3/31

特になし

4/1

特になし

4/2

阪神3R3歳未勝利ダ1200 マスタープラン:11着
前走と同じく1200m戦のマスタープランは大外16番枠を引いてしまい、それでも前走同様先行を試みたものの残り200mで脱落し始めてのワンアウトとなった。1200のスピードについていけていなさそうなので1800でも7着であるし、1度長距離を試してみてはどうだろうか。

中山6R3歳未勝利ダ1800 レッドカロス:13着
前走芝で大敗からのダート替わりのレッドカロス。最内枠でふわっと出たこともあり先行争いには加わらず最後方へ、そのままポツンと後ろにいったり後ろから2頭目にとりつこうとしたりしつつ、最後2頭を交わしたものの13着大敗した。一応最後ゴールする一団にこそ入れているものの、ちょっと厳しそうだ。

中山7R3歳1勝クラス芝1600 クイーンドライヴ:8着
昇級戦のクイーンドライヴ。今回も差し切り勝ちを狙ってか後方待機、そして大逃げ馬がいる差し馬に向く展開となったが、馬群に突っ込んで前が壁となりそれほど伸びずに8着となった。

4/3

阪神2R3歳未勝利ダ1400 イドロボニータ:12着
この日オープン馬となったシャマルの妹で初出走のイドロボニータは2枠3番の内枠を生かして逃げの手…かと思いきや、3コーナーで5番手に、直線ではずるずると後退していき12着に敗退した。距離の問題か、ちぐはぐな競馬のせいかは分からないが立て直しが必要そう。

阪神5R3歳1勝クラス芝1600 アールチャレンジ:8着
ブービー人気のアールチャレンジは自分の形の追い込みを固持。しかし、直線追い込む大事なところで進路が作れず2回程反復横跳びした後で大外ぶん回しを決行、それでも上がり2位で勝ち馬から0.4秒差なのだから中々立派なものではなかろうか。同じく最後方から進めたサイードが追い込んで2着となっていることを見るに、反復横跳びせずに速やかに大外を回っていれば勝負になっていたかもしれない。

金沢4Rいんげん豆特別B1ダ1500 フミタツラブリイ:8着
前走シンガリ負けであったフミタツラブリイは今回も出悪く最後方から。それでも最後は潰れた逃げ馬と同じく最後方にいた馬を交わして8着と二連続のシンガリ負けだけは回避した。上がりタイムも43.1と周囲と比べてそこそこまともなものになった。降級があれば勝負になるかもしれない。

水沢11RスプリングC(M2)ダ1600 エイシンリュージュ:7着
重賞初挑戦となったシルバーコレクターエイシンリュージュ。転厩のせいもあってか馬体重-10でこの舞台を迎えた。スタート後即コーナーがある水沢1600mのコース不利もあってか後方4番手位につくと、結局そこから上がっていけず負けてはいけない相手こそ交わしはしたが7着大敗となった。


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