週刊イスラボニータ産駒2/14~2/20

今週のメインイベントは何といってもイスラアネーロの初勝利でしょう。岩田騎手の他の乗鞍を見るにイスラアネーロに乗りに小倉に来てくれたと思われるので、岩田騎手には感謝しかありません。カイハオンの1勝クラスも楽しみでしたが、メンバーに恵まれなかったと思います。

2/14

特になし

2/15

特になし

2/16

船橋9R JRA交流ベストビット特別ダ1700 マイネルホリゾンデ:9着
JRA交流競走に活路を見出したマイネルホリゾンデ。先行し一縷の望みに賭けたが競走半ばで後退し人気通りの9着、地方馬ロマンスグレーが勝つ結果となった。

2/17

姫路7R 3歳AB特別ダ1500 エイシンリュージュ:2着
善戦マンエイシンリュージュはまた善戦し、少しヨレるスタートになりその後直線でもふらふらする競馬になったものの、3着馬をクビ差差し切って2着を確保した。勝ち馬エイシンクェーサーとは8馬身離されたが、この2getは流石といえよう。

船橋6R 3歳二 三ダ1500 ベローナフレイバー:6着
デビューから2着2着として迎えた昇級戦であったが、相手の大幅強化により最後方から競馬を進めることとなり5着をクビ差捉えられず、残念ながら掲示板を外す結果となった。最後は諦めて流している感もあったので、追っていれば差せたかもしれない。

2/18

名古屋2R 3歳9ダ1400 プラネタリウム:5着
中央からの転厩初戦のプラネタリウム。なんとかハナ差残して初めての賞金確保となる5着となった。しかし、このクラスで3着馬から大差を付けられているのであまり喜べるものでもないのも一面では事実だろう。

2/19

小倉2R 3歳未勝利芝1200 ルナエルモッサ:8着
            ミキネス:11着
1枠1番だったミキネスは出足がつかず巻き返しを図ったものの直線で撃沈し11着に敗れてしまった。5番人気だっただけに残念。ルナエルモッサは先行して人気通りの8着、走る気を失ったわけではなく芝の方が合っている馬のようだ。

小倉3R 3歳未勝利ダ1000 イスラアネーロ:1着
長かった!
イスラアネーロはここまで3連続2着であったが、中団から上手く抜け出しようやく6馬身差の圧勝で勝ち上がり。芝、ダどちらでも行ける馬のようなので、新馬戦で競り負けたアルーリングウェイが活躍しているだけに、3歳春だけでももう一度芝でチャンスを貰えれば面白そうなのだが……。

2/20

阪神2R 3歳未勝利ダ1400 ミスボニータ:10着
ダート替わりで一番人気を背負ったが、最内で詰まったのもあるにしろ完全に芝馬だったとしか言いようのない完敗を喫した。

東京3R 3歳新馬ダ1400 プルーミー:12着
東最後の新馬戦だったが、追走にも苦労する完敗で12着に終わった。これは芝で試して駄目なら厳しそう。

東京4R 3歳未勝利芝1800 クイーンドライヴ:4着
             シタゴコロ:8着
クイーンドライヴは中団から追走、直線馬場の三分所を通ることに成功し前走8着より着順を上げて4着に健闘。一方シタゴコロは3走前の江田騎手騎乗の際と同様に後方一気に賭けたが前残りの今開催では不発に終わり8着に敗れた。

小倉5R 3歳未勝利芝1200 ロッホローモンド:10着
前走よかっただけに期待はしていたのだが魔境小倉1200ではそうも問屋が卸さず外に回し過ぎたか10着惨敗となった。このレースでも紐荒れしていることを考えればこのコースの負けは仕方ない。

阪神5R 3歳未勝利芝1800 コルカノン:6着
            デルマスプリガン:14着
デルマスプリガンはイチかバチかの逃げの手に打って出たが、流石に厳しくシンガリ負け。結果は出なかったが荻野琢騎手はよく思い切ってくれたと思う。本レースがデビュー戦となったコルカノンは先団外目追走で勝機を窺っていたものの、直線今一つ伸びず6着となった。距離が長いかもしれない。

阪神6R 3歳1勝クラス芝1400 カイハオン:6着
内ラチ沿いを通って抜け出す作戦であったようだが、敢え無く前が壁。そのまま伸びず6着に終わった。東京の1勝クラスがとんでもない空き巣だったのに対しこちらの1勝クラスはハイレベルだったのに加え、両にらみとしていたこぶし賞も小頭数だったことに鑑みれば結果的に番組選択ミスとなったのも悔やまれる。

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