週刊イスラボニータ産駒2/21~2/27

今週はルワンジュが地方交流ながら勝ち上がり。中央でも勝ち上がれる馬だと思いますが番組の都合でこうなったようですね。そして、またもバトルクライがとんでもない強さを見せてくれました。これは世代屈指といっていいのではないでしょうか。
また、マイネルホリゾンテがサラオクに上場、70万円で落札されました。様々な競馬場で走らせているオーナーの所有馬となったのでどこにいくかは分かりませんが、賞金ゼロなので南関は除外されるでしょう。

2/21

特になし

2/22

浦和9R JRA交流ツインマッチ特別3歳ダ1400 ルワンジュ:1着
JRAから遠征したルワンジュは出ムチから先行し、逃げることには失敗したものの、4角で先頭に立つとそのまま押し切り勝ち。勝ち上がりに成功した。

2/23

姫路2R 3歳C2ダ800 リュウノデイ:5着
リュウノデイはスタートこそ決めたものの、デビュー馬とはスピードが違い逃げることができず、なんとか掲示板確保の5着に終わった。

2/24

特になし

2/25

特になし

2/26

小倉2R 3歳未勝利芝1200 ヤマニンサルバム:4着
ここまで2連続2着の実績から1番人気に支持されたが、前有利の展開で大きく離れた中団から大外を回して上がり2位で追い込んでも時すでに遅し、4着に敗れてしまった。

中山2R 3歳未勝利ダ1200 フラッシュサンダー:14着
大外枠の16番と枠に恵まれなかったのはあるにしても、スタートを出たにしては流石に負けすぎであろう。上がり3Fはメンバー中最下位で、これは立て直しが必要になるのではないか。

阪神4R 3歳未勝利芝1600 オーダーナチュラル:5着
やはりこの馬も16番の外枠と辛い枠順であったが、最後後方から凄い足で追い込んで前走と同じく5着となった。もう少し前目でこの足が使えたら勝てるのだが…。

中山4R 3歳未勝利ダ1200 シルバーキングダム:3着
今週で引退となる古賀史生厩舎の管理馬シルバーキングダムは、前走詰まったことの反省からか逃げの手に打って出て初の複勝圏内となる3着に好走した。この調子で次も…と言いたいところだが、新規開業の西田厩舎に転厩せねばならない。

小倉5R 3歳未勝利芝1800 タイニープライド:6着
伯父にロゴタイプがいるタイニープライド、今日は前残りの馬場を読んだ川又騎手が逃げの手に出てくれ、13番人気ながら6着となった。良化してきているように見えるので、1600mくらいで一発あるかもしれない。

阪神5R 3歳1勝クラスダ1200 バトルクライ:1着
今週のメインディッシュともいうべきバトルクライの1勝クラス。出足がつかず後方からの競馬になったが、他馬とのエンジンの違いを見せつけぐんぐん上がっていき、最後はセーフティリードを保って流しつつ楽勝した。大外を回す競馬でその騎乗はお世辞にも褒められたものではないが、却って馬の強さを強調していると言える。次走は必然的に距離延長が迫られるが対応できるかに注目。

2/27

阪神1R 3歳未勝利ダ1200 ベジェサ:5着
再度のダート戦は最後方で競馬に参加できていない2頭を除けば殆ど「ノリポツン」な状況から追い込んで5着。いくら前走先行して駄目だったからって極端すぎるよ、ノリさん。とはいえ、苦手らしき先行で好走したのは芝であるし、芝に戻した方がいいのでは。

中山2R 3歳未勝利ダ1800 インバチェンス:9着
4番手の中団先方につける競馬をしたが、直線伸びず9着。ここまで芝ダともに1800mを使ってきたが、流石に距離短縮も考えたくなるところ。

小倉3R 3歳未勝利ダ1000 マグネティズム:10着
絶賛大不調の亀田騎手を背にしたマグネティズムは先行したが、1000mのスピード戦についていけず、外目を回す羽目になったのもあって10着惨敗となった。

阪神3R 3歳未勝利ダ1400 アルマイメル:2着
新馬戦3着、過去2戦は馬券内から離れていたアルマイメルは逃げたが、途中つっつきがあって早めに仕掛けざるを得なくなった結果ハナ差の2着となる悔しい結果に。相手はフェアリードール系のノーザン産馬で、こちらは母父がスエヒロコマンダーで母母父がラムタラであったり牝系を遡ると「ミスオリオンの弐」なんて馬名が出てきたり馬であることを考えるとよくやっているのだが…。展開によってはどちらが勝ってもおかしくなかっただけに悔しい。

阪神4R 3歳未勝利ダ1800 マスタープラン:7着
2番手につける積極的な競馬を展開したが、バテてしまい全く伸びずに7着。やはり短い方がよさそうだ。

中山4R 3歳未勝利ダ1800 マディソンテソーロ:5着
12月の3着好走以来中山ダ1800を使い続けているマディソンテソーロ。今回は5番手に先行したが、前の争いには加わることができず、シゲルジンベイザメに最後差されて5着。内容は悪くはないが、相手に恵まれることが必要そう。

小倉9R ネモフィラ賞(3歳1勝クラス)ダ1700 ペプチドアケボシ:12着
前走の負け方の割に3番人気に推されたが、中団から進めて伸びず、12着に敗れた。流石にもう少し成長が必要そうだ。


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