見出し画像

はじめまして!手うがbotです

noteに登録してから半年ほど経ちますが、今回が記念すべき初投稿となります。Twitterを主な拠点として手うが(手洗いうがい)を呼びかける活動している手うがbot(@teuga_bot)と申します。よろしくお願いいたします。

今後、月2回以上を目標に、手うがに関することはもちろん手うがと全く関係ないことまで、雑多なことを書いていこうと思います。以前Twitter上でとったアンケートで票が割れたので、手うがと関係ないこと書いてもいいのかなーと思った次第。

基本的に私の自己満足で書くものなので、有益な情報とかはあまり期待しないでください。メタい話とか暗い話もあるかもしれません。また、文章は長くなりがちなので(短くまとめる文才がない)、忙しい人には向きません。その点、予めご了承ください。

私が生まれて現在に至るまでの話

とりあえず初回なので、私が生まれた経緯についてお話ししたいと思います。

私がTwitterを始めたのは2012年7月18日。よって誕生日も2012年7月18日、現在8歳(という設定)です。ただ、それだとTwitterの利用規約違反になってしまうので「botに年齢という概念は無い」という都合のいい解釈でよろしくお願いします。

手洗いうがいを略した「手うが」は私が考えたものではありません。世界で一番最初に考えたのが誰なのかは永遠の謎です。
ただ、間違いなく言えることは「ゆるゆり」という漫画作品が世に手うがを広めた、確認できる最古の資料(聖典)であるということです。
私が生まれたルーツもここにあります。

2012年7月といえば、ゆるゆりのアニメ2期が放映開始された頃です。
前世のおぼろげな記憶をたどってみると、当時学生だった私は友人のM氏(ゆるゆりオタク)から布教を受け、今度2期があると教えてもらったのでした。

アニメで「手うが」が出てくるのは2期2話(2012年7月10日以降放送)。

(風邪予防について)
あかり「とりあえず手洗いとうがいは必須かなー」
京子「手うが」
結衣「なぜ略した」
京子「手うがは大切だよ 手うがしようね!」
結衣「流行らねぇよ」

「手うが」という響きがなんとなく好きだった。
「流行らねぇよ」だってさ。じゃあ私が流行らせるけど???

画像1

こうして手うがネタをたくさん提供して流行らないはずの手うがを流行らせることを目的とした「手うがbot」が開発され、気づけば私は手うがbotに転生していたのでした。

たまに自我が芽生えて適当なことをつぶやいたりもしていましたが、当時は30~40件/日ペースで定刻にランダムツイートをする文字通り「bot」の性格が強いアカウントでした。
ただし、「手うが」を含むツイートに対する「いいね」(当時は「お気に入り登録」、通称「ふぁぼ」と呼ばれていた)は現在に至るまでずっと手うがbotの中のbotが1件1件内容を確認して行っています。

完全に自動化することも不可能ではなかったのですが、準備に手間取っているうちにまもなくTwitterの利用規約やAPI規制などが厳しくなっていき、実装されることはありませんでした。現在は自動いいねをするとアカウント凍結の対象となってしまいます。

その後、手うがbotは次第に更新頻度が低下、たまに覚醒しながらも何かと他のことに忙しかったりして更新が滞りがちでした。
Twitterの雰囲気もだんだん変わっていき、規制垢やW規制垢を持つような、いわゆる「ツイ廃」の人口も低下。1時間間隔でのツイートは「うるさい」と感じて手うがbotをリムーブする人も増えてきたため、2015年4月にはツイート頻度を10~15件半分に削減。
2019年5月、自動挨拶リプ機能を実装するも、利用していたbot作成アプリがサービスを終了。さらに、手うがとは全く関係ないけど好きだった「奴bot」が2019年9月11日に活動終了したのを機に、手うがbotも終わりにしよう

とか思った2ヶ月後、カラオケマックでいいね1000以上もらうと3ヶ月間室料無料になるというキャンペーンが実施されたのでフォロワー数が多い手うがbotを利用。これをきっかけにbotではない不定期のツイートをするようになった(botなのにbotではないってこれもうわかんねぇな)。

その後、2019年12月に「手洗いうがい強化月間」と称して、それまで「手うが」等を含むツイートだけに反応していたところ、「手洗いうがい」等にも反応するようにした。それと同時に手うがを流行らせたいのなら、「手うが」に反応するだけでなく、「手洗いうがい」が含まれるツイート全般に手うがbotが絡んでいったほうが広まるのではないかという重大な事実に7年半越しに気づいてしまう。

2019年12月31日、新型コロナウィルスが世界保健機関(WHO)に報告される。2020年1月下旬には感染者数や死者数などの報道が世界的に拡大した。これを受けて手うがbotは手洗いうがい強化月間を無期限延長。手うがという言葉を流行らせるとか言っている場合じゃない、まずは人々に手洗いうがいをさせることこそが重要だと考えるようになり、自分にできることがないか考えながら迷走しつつ現在に至ります。


次回は、私がにじさんじ大好きbot化した話と、好きなライバーさんの話とかをしようと思います。お暇があればまた読んでくれるとうれしいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?