ぴょんさんありがとう〜C104雑記
まさかあんながっつり話させていただけるなんて…本当にありがとうございました。
C104〜2年ぶりのコミケ
見出しの通り、2024年夏のコミックマーケット104に参加してまいりました。
ネ友、という定義が正確なのかは分かりませんが元々あったネット上での繋がりの身内ノリで出した結果、決済手段の充実化やサークル参加そのものが目的化して肝心の同人誌が…という「主客転倒」「手段のためには目的を選ばない」とでもいうような事態に陥っておりましたが、それはまぁ別のお話。正直出展決めた時点で私はこうなることに薄々気づいていましたしその状況を楽しんでいたので…。とにかく無事に新刊を落とすこともなくサークル参加してまいりました。私も一筆寄稿してまいりましたが、やはりアウトプットはいい。ヲタク的には定期的にしないとダメですね、ということで興奮さめやらぬ閉幕の晩にこうしてブログ書いてるわけです。ちなみにnote開設から1年以上経ちますが下書き送りにされたままの文章が3つもあります…。もう少し熱意もって、どうぞ。
山崎はるかさんが来るらしい
前日にこのツイートが流れてきた時のぼく「えっぴょんさん来んの!?!?」
2023年12月に開催された異次元フェス。その参加者の大多数と同じく私もあのライブに未だ魂を置いていっているわけですが(BDやっと出た…感想もいい加減これきっかけに出さないと)、これきっかけに入り込んだコンテンツが私はアイドルマスター ミリオンライブ!でした。アニメ(ミリアニ)効果もあって結構こういう人多かった印象ありますけど、実は私は本格的に入っていったのはその約1ヶ月後のミリアニ一挙上映でした。とはいえライブの中でいくつか印象的だった場面はありまして。越境枠のアライブファクターと並んで私の心に刻まれたのがAqoursとミリオンスターズ(ミリオンライブキャスト)による未体験HORIZONだったんですよ。まず曲自体サンシャインのアニメ2期からラブライブに入った私としては入った後最初にリリースされたAqoursのナンバリングタイトルということで特に思い入れのある楽曲なんです。センター投票もしたしね。推しってわけじゃなかったけど入れてたずら丸になった時はホントに嬉しかったし、最初に試聴動画出た時の満足感は今でも結構鮮明に覚えてます。
(ちなみに今はもうFull版が公式から上がってるから是非)
そんな曲をこんなごった煮というかのライブで披露してくれたこと自体まず嬉しかったし(ライブ自体初体験だったのでもちろん生で見るのは初めて)、それも作品全体同士の越境メンバーで披露してくれたことも嬉しかった。ちなみに全体越境はセトリとしてはこれが最初でその後3曲続いていきます。
話が長くなりましたが(酒飲みながら書くと余計寄り道が捗るの良くない)同曲のラスサビ直前、『動き出した未来へ!』という歌詞があるのですが、オリジナルだとちかっちが担当していたこの部分を歌ったのが春日未来役の山崎はるかさんなんです(これ書くまでに既に1200字書いてる恐怖)。「未来が未来歌ってる」って確か当日のあの時点で認識できていたのか怪しくはありますが、その後のオリジナル同様高槻かなこさんのソロパート→2人が近づき一緒に歌う→ラスサビ突入の流れが印象的すぎて本当に良かった(語彙力)。えっとなんの話してたんだっけ。異次元フェスの感想記事じゃないんだぞ早く2024年8月12日の東京ビックサイトに戻ってこい。
山崎はるかさんとお話できた
灼熱のビックサイトに帰還したところでいい加減お話を進めましょう。上記のツイートが流れてきたとき、実は最初そこまで行くことに乗り気じゃなかったんです。というのも私が参加するサークルもその他当日サークルチェックしてお邪魔しようと考えていたサークルの大半も全部東ホールだったのに対してこちらだけ西ホールだったんですね。コミケ知らない人やそもそもビックサイト行ったことない人に端的に説明すると、東京ビックサイトは東、西、南の3つの大きな展示棟があり(さらに会議棟など)、コミケ時は10万人以上の圧倒的な人流を捌くためにその展示棟間の移動に著しい制約が課されるんですよ。
そのため最初は「今日は東だけで完結させよう」と考えており、行く予定も特に立てておりませんでした。
しかし、存外自サークルのスペースが狭く(2スペースで申し込んだにも関わらず)それをいいことに当初サークルチェックしていた予定を済ませても出歩ける感じになっていたので、まずは企業スペース目当てに西側への渡航を決行しました。
紙袋でも貰えたらいいな程度に考えていたはずが、最初に向かったラブライブコーナーのDJブースですっかり体力をもって行かれてしまい一箇所で疲労困憊。水分も尽きてしまい一箇所行っただけで自スペースへ帰還を決意しますが、そのとき上記ツイートを思い出すわけです。「どうせ帰り道の経路上だし行くだけ行ってみるか」程度の考えで企業スペースだった西3・4ホールからサークル参加スペースの西1・2ホールへ移動。場所はいわゆる「壁」でしたが私が到着した頃には並んではいたもののその数は10人かそこら程度。「一目拝めるだけでもいいから」程度の考えだったのがそこで並ぶことを決意させます。とはいえいざ並ぶと緊張感が高まってきます。
買うものこそラジオCDとアクスタと早々に決めましたが、そもそもどんなサークルなのか詳しく調べんままに並んでいるわけで、その罪悪感によるものが一点。加えて…めっちゃ買った人とお話してるの!悲しいかな典型的コミュ障人間の私にはこんな有名な方に話しかけるなんてハードルがあまりにも高い…まぁ超が付くレベルの至近距離で見れるだけで感謝と気持ちを切り替えていた矢先、私の前の方に「すいません!新刊完売しちゃいました!」の宣告が。あらーといった感じで前の方が既刊を手に取ってそこから選んで購入。いよいよ私の番が回ってきてしまいました。「すいません新刊はグッズも完売してしまいまして。こちら既刊になってます」と案内してくれたのはサークル主の桐谷蝶々さん…だったはずですが緊張であんまり覚えてないです。流石に数分とはいえ並んだのに何も買わず帰るなんて選択肢は存在せず。既刊として持ってきていた6種くらいのラジオCDを眺めていたら…
こっちはラジオじゃなくて音楽CD。こちらもミリマス声優の平山笑美さんと桐谷さんのデュオ。聴いたことなんて当然なかったのにその文字列見ただけで一気に興味が出て購入決定。英世を渡し、いよいよ山崎さんから受け取り…!ダメだやはり話しかけるなんて私には
山崎はるかさん「あっそれスパスタの」
ヲタクの祭典なのでまぁ着ても浮かんやろと持ち出したヲタクTシャツがきっかけになるなんて…!
以下会話
私「あっはい。・・・実は異次元Day1参加しまして…未体験HORIZONがすごく良くって…。」
はるかさん「あ、ありがとうございます!」
私「ラスサビ前の高槻さんと近づくとこめっちゅ良くて…異次元交流局で聞いたんですけど最初はもっと離れたままだったはずなんだけど…って聞いて」
は「そうなんです〜自然とお互いに近づいてって〜」
この間も数言交わしたはずですが記憶飛んだ
は「いつかミリ単独にもぜひ来てください〜。」
私「はい実は11th友人が連番してて…なので行く予定です」
は「おお!ありがとうございます!」
私「はい。」「ありがとうございました!」
は「ありがとうございました〜!」
時間にしたら1分とか2分とかだったでしょうか。正直めちゃくちゃ長く話せてすごいすごかったです(語彙力のさらなる退化)。いやホントに。顔面の筋肉が完全にキモ=ヲタクで固定されてしまいました。離れた後、東ホール戻るまでに屋外経由したこともあって脱水症状がいよいよ出てきて自スペースに戻り慌てて経口補水液を飲むという締まらんオチもつきましたが。月並みですけど、ホントに話せて良かったです。Tシャツで声かけていただけるなんてマジで嬉しかったし。帰ったらDay1の本編見返さないとな。この記事がご本人の目に留まることはないでしょうし正直こんな駄文が留まって欲しくないというのが本心ですが…
山崎はるかさんありがとうございました!!!
雑記と言いつつほとんどぴょんさん(散々使ってきた気がするけど愛称)と話せたってだけの内容になってますね…さていい加減寝ますか。コミケ翌日、現在午前は5時を回りました。宿泊地の潮見からは既に京葉線始発電車の走行音も聞こえております。背中と二の腕が痛みますしゆっくり休みます。ではおやすみなさい。
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